
今日は眼科検診のためにアイセンターに行く日です。
この船は宮崎カーフェリーの「フェリー六甲」だと思います。
半年に一度の視野検査があるので、ずっと憂鬱だった。
1月の検診の後、右目が痛い日が多く、3月に予約外で見てもらいに来たけど、主治医には診てもらえず、「大したことがない。」と片づけられ何か納得がいかない日々を過ごしてた。
緑内障が進んでいたらどうしよう、視野が狭まっていたらどうしようと、検診の日が近づくにしたがって凄く不安になっていた。

ポートライナーにのって、アイセンターに向かいます。
この赤い鉄橋と一緒に写真を撮ろうと思うけど、いつも失敗します。
思ったより人が少なく、検査にも早く呼ばれた。問題の視野検査は、やっぱり凄く疲れた。
検査技師の人は、検査室で同時に二人の視野検査をしている。
ドームのようなものに頭を突っ込んで、あちこちに飛ぶ見にくい小さな光を目で追い、スイッチボタンを押す。
この検査は、絶対運動神経が鈍いねこ吉には不利だと思う。
瞬時にボタンを押せないと無効になって、何度か失敗すると「エラーが多いです。」と機械に注意をされるし検査技師の人にも、「休憩しますか?」と言われる。
休憩したって出来るようになるわけないやんか!
「目が動いてる。」と言われても、光を目で追ってしまうしとても難しい。
顎も痛いし、ズタボロになって検査室から出てきたら、瞳孔を開く目薬を入れられて、網膜の写真を撮る。
これも一点を見つめてじっとしているのは辛い。
前に撮っていた人は頭が動いていると言って、テープで留められていた。
待合室は老人が多い。そしてその人に付き添う息子や娘たち。老々介護の人も多い。
いつまで一人で来れるだろうか・・・。
検査の指示がいつまで理解できるだろうか・・・。
先生に、いつまで自分の症状をうまく伝えられるだろうか・・・。
先行きを考えると不安である。

診察の結果は、特に緑内障が進んでいるわけでもないらしい。
目が痛いのはドライアイだろうとのこと。
今までもらっている目薬とは別の目薬をもらった。
レバミニドだって!何処かで聞いたと思ったら胃薬で飲んだことがある。
先生曰く、「胃の粘膜を保護するので、目の粘膜にも効く可能性がある。」ということで・・・。
次の検診は9月です。
会計に書類を出して、処方箋を持って薬局へ・・・。
12時前です。
待っている間に、薬局の隣の家族亭で天ぷらそばを食べた。
薬局で薬をもらって出てきたら、家族亭の外に6,7人並んでる。
先に食べてよかった。
会計は出来上がってるし、今日は比較的早く終わった。

ポートライナーの最後尾。景色が遠ざかっていくわ。
足は痛いし、目は散瞳のせいで眩しくて見え辛いし、三宮をうろつく元気はありません。
夕飯代わりにピロシキを買って、無性にケーキが食べたかったので、ユーハイムのクランツを何十年ぶりかに買って・・・。
家に帰ったら、写真も撮るのを忘れて貪り食って、ベットに入ったらウツラウツラ寝ていた。
ああ、疲れたぁ~!