今年も近くのビワの実が色づく頃になった。
このビワの木については、このブログでも何回も書いてきた。
2017年6月のブログ→「貪り食う奴ら」
もうすぐビワの実が熟れると、色々な鳥が喜び勇んでやって来る。
食い散らかして道路が汚れるけど。
この木はマンションの専用庭内にあるため、あまりに生い茂り道路側にはみ出し、他の住戸から苦情が出ていると聞いた。
熟して落ちた実の掃除にも苦労しているらしい。
ねこ吉は、鳥が来るのを面白く見ていたけど、近くの人は困っている人もいたんだね。
噂では、亡くなったご主人が植えた思い出のビワの木らしい。
先日読んだブログでは、台風などに備えて庭の木を処分する方もいらっしゃるようだ。
京都産寧坂で、突然桜の木が倒れて怪我人が出たし、何かあっては大変だよね。
しかし、思い出のある木や、風情のある木がなくなるのは残念だ。
あのビワの木も、もうすぐ剪定ぐらいはされると思う。
鳥たちよ、あのビワを貪り食えるのは今年で最後になるかもね。