ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

第一楼で・・・。

2024-06-17 21:37:24 | グルメ、スィーツ


(老舗だけあって、立派なビルだった。)

今日は従妹、いや、妹と三宮で待ち合わせ。
「第一楼」でランチを食べる。

2人は双子だから誕生日は同じ。

2人の誕生月の6月に、3年前から何処かで誕生日を祝うことにしている。
去年は、阪神デパートの「老虎菜」に行った。

今年は、ねこ吉長年の憧れの「第一楼」に予約した。

ねこ吉は、若い頃損保会社のOL(死語)をしていた。
神戸支店で宴会があって、中華料理やビアガーデンなどによく行った。

女子社員たちは皆口が肥えていた。
「第一楼の中華料理は美味しいよ。」と言われていた。

何故かねこ吉だけ行く機会がないまま退社。

ずっと行ってみたいと思ってた。

「今年は第一楼でランチしない?」と提案した。



前菜、右下は湯葉だった。この一皿でかなりのボリュームがあった。



ふかひれスープ。春雨やエノキでごまかしてなくて、ふかひれたっぷり。美味しい。今までの人生で何度か食べてきたふかひれスープの中では一番に美味しかった。

底に茶わん蒸しのような豆腐のようなものが入っていて、かき混ぜて食べるらしい。

持ってきた人が、それを言わないで置いて行ったので、底から出てきたときは驚いたけど。



エビチリ。辛くはなかった。歯ごたえ抜群。





割包(クオパオ)とカニ爪のニンニク風味

一人ずつ別の物を頼んで分けるつもりが、カニ爪が分けられずねこ吉が全部食べた。ゴメンね。

割包のパンに模様の型押し?がしてあって芸が細かい。



焼きそば。いつも食べる焼きそばとはちょっと味が違った。伝統の味かも・・・。



ポテトとバナナ餅巻きの飴炊き。
お箸が滑って、ポテトを皿に落した。カチンと音がした。

ねこ吉は、松戸時代、学校で習ったポテトの飴炊きを10回ぐらい作ったけど成功したのは2回ぐらい。
いつも飴にはならず、白い砂糖衣になってしまった。

もうすでにお腹は一杯。
お料理の他に、ずっと喋っているというのもお腹が一杯になる原因だと思う。



ねこ吉は中華プリン、妹は杏仁豆腐を注文。

部屋は3階の個室で2人だけ。
隣のグループの声が多少聞こえてくる。

お店の人は、「ゆっくりしてください。」と言ったのでお言葉に甘えて遠慮なく・・・。

2人で喋れば思い出話が多くなる。
従妹同士として離れて育っているので、実父母のことは妹から聞いている。

実母については、この年になっても辛い腹の立つ話が多い。
2人とも実母のことが許せない。許さないから苦しい。因果な話です。

お互いこの年になっても心配事が絶えないよね。

しかし、こうして一緒に今年もランチが出来たのは小さな幸せ。

来年も何処かでランチが出来ますように。そういって三宮駅で別れた。

追記

ランチの後、お茶とケーキの店に案内するつもりだったけど、あまりにお腹が一杯で行くことが出来なかった。ゴメンね。


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