ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

映画「異動辞令は音楽隊!」を見てきた。(その1)

2022-09-12 21:21:12 | 思い出


昨日ブログに書いた、洋裁の接着芯をユザワヤに買いに行くついでに、期限が迫ってる株主優待券で映画を見ようと思っていた。

阿部寛主演「異動辞令は音楽隊!」を見る。
ネットで上映時間を調べたら、9時からと、5時30分の2回だけ。
早すぎる、遅すぎる。
仕方がないかいから9時の回を見ることにした。
バスで行くつもりで、家を8時に出たら、Mさんに会い車でJRまで送ってもらった。
お陰で早く着いたので、ミント神戸のエレベーターの点検をガードマンが、マニュアルに沿って確認するのを初めて見た。

株主優待のチケットの発券がうまく出来ず、係の人にやってもらった。
洋画でもないのに「日本語字幕付き」って何で?

映画を見て判ったけど、老人がアポ電詐欺に遭わないように、この映画で気づいてくれたらいい。
耳が聞こえにくい老人が多いから、字幕を付けたんではないかと思う。

さて・・・。
阿部寛は、無骨な刑事だったんだけど、異動で音楽隊に配属される。阿部寛の母親役は倍賞美津子。見事に認知症。部屋中に貼り紙がしてある。
「あなたの家はここです。」とか・・・。

うちも、トイレの中に「電気を消せ!」とねこ吉が貼り紙をしている。

たぬ吉が、日中でも電気をつけて消し忘れるから。
貼り紙にもかかわらず、消し忘れるから。
ねこ吉のパソコンラックは、パソコン関連の貼り紙だらけ。

帰ってきた娘に、「いよいよここまで来たか!」と言われたし、誰も来ないからといっても、みっともないし、トイレの貼り紙は剥がそうかな。

話が横道にそれたけど、アポ電詐欺という犯罪で老人が被害に遭う話と、
その犯人探しと、最初は不貞腐れていた阿部寛が音楽隊で立派にドラムを叩けるようになる話。



警察の音楽隊の演奏を聴きに来るのを楽しみにしているおばあさんが出て来る。
この人、見たことあるわ。誰だっけ?思い出したぁ〜。

長内美那子さんだ。懐かしい。

ねこ吉は、小学校6年生の夏休みの宿題で、トキちゃんという子の家で、歴史年表?を作ることになった。経緯は全く覚えていないけど。

当時、「ライオン奥様劇場」という昼のメロドラマで「愛染かつら」というドラマをやっていた。
長内美那子は、そのヒロインだった。
儚げな様子は、ピッタリだったんだろうな。

トキちゃんのお母さんが見てたのかな?

トキちゃんとねこ吉は、ドラマに見入ってしまって、年表はなかなか進まず。

「愛染かつら」のあらすじはあまり覚えていない。
医師と看護師の話だったと思う。
母の世代では、上原謙(加山雄三のお父さん)と田中絹代で映画化されたらしい。
愛染かつらの主題歌は、「旅の夜風」という。

カラオケに行ったら、3人でよく合唱していた。ねこ吉のお得意の歌の一つだ。そういえば、長いこと歌ってないわ。

追記

長内美那子さんをウキペディアで調べたら、今年御年83歳だって。
いつらメイクをしていても、そんな年には見えなかった。
ずっと女優を続けていたから、その若さを保てたんだろうね。


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