カイツブリが池に戻ってきたことはすでに書きました。
2羽いたのに、いつのまにか1羽しか見かけなくなったのですが、実はちゃんと2羽いたようです。
しかもツガイになってた。
今日、久しぶりに公園に行き、カイツブリのあとを追いかけてみたら、小島の向こう側(ベンチからは見えない場所)でせっせと巣作りをしている姿が見えました。まだ浮巣は小さいので、これから大きくするのでしょう。
しかも、今日はカワセミにも遭遇!
いやあ、春ですねえ。
カワセミは池の上を行ったり来たりして、時折水に飛び込んでは小魚を捕まえていました。
それから、今日はシラサギも見ました。
シラサギは時々やってくるのですが、それほど頻繁ではないので出会えたのはラッキー。
池の中の小島(カイツブリの巣のある島の隣)の水辺でこれまた昆虫や小魚などをついばんでいました。
しかも、池の中にはたくさんのオタマジャクシが!
あのオタマジャクシたち、何匹がカエルになれるんだろうか。
大半はシラサギやカワセミなんかに食べられてしまうんだろうなあ。
こんな小さな池でも生存競争は厳しく、生き残ることができるのはわずかのようです。
カモたちも元気です。
カモたちは池の主みたいな顔で泰然自若としています。
ここはおいらの縄張りだぜい、ってな感じで。
いろんな生命たちが次世代に命をつなぐ繁殖の季節ですね。
木々もぐんぐん緑を増して、日に日に鮮やかな新緑の森を形成しつつあります。
外でボーっとしていても、寒くないのは嬉しい。
すぐにまた猛暑の夏がやってくるけど、それまでの束の間のオアシスのような季節です。
今、春を堪能しています。