ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

二泊三日の関西の旅

2024-10-29 15:03:57 | 日記

文章添削士協会の総会が26日に大阪で開催されるというので、どんなもんかと参加してみました。

日本各地から駆けつけてきた文章添削士たちが一堂に会したわけで、けっこうな盛り上がりでした。とても楽しかったです。

いつもはzoomのミーティングで会う人たちに、生で会うって、なかなかエキサイティングな経験でした。

やっぱり人と会うのは生がいい、直接顔を合わせるのがいい、とつくづく思いました。

ITはとても便利だけど、生身の人間にはかなわない。生身の人間同士だとお互いのエネルギーが交流し、見えない力が働く気がします。

しかも、添削士協会の皆さん、思った以上に良い方々、面白い方々でした。新しい出会いもあり、これからが楽しみです。

しかもしかも、なんと論文コンテストで私の作品が一位を受賞し、表彰式で表彰状を授与されたりして、思いがけず学生時代を思い出させていただきました。卒業証書の授与をね。

翌日は京都に行き、日本語の生徒の一人A君とランチをして八坂神社や知恩院のあたりを散策し、まったりと過ごしました。

彼はNYから来たアメリカ人ですが、「京都は外人だらけだよ」と言ってました。彼も外人なんだけど・・。

それから、再び移動して、丹波篠山に住む友人宅を訪ねました。

「京都にいるなら近いから来ればいいのに」とのお誘いを受けて、ほいほい行ってしまったのですが、何と篠山まで2時間近くかかった。どこが近いんだ、と思いながらも、車で迎えに来てくれたSさんとおしゃべりしながらの楽しいドライブでした。

そして到着した篠山は、とても不思議な場所でした。

なんたって、ものすごい田舎で田んぼの中のかやぶき屋根の一軒家なのに、中は外国人だらけ。

というのも、友人はここでウーフを提供しているからなのです。

ウーフというのは、農業などを手伝ってもらう代わりに無償で宿を提供するシステムで、滞在する旅行者たちをウーファーと呼びます。

NZでは羊の毛刈りの季節によくウーファーを雇うという話を聞きました。

こんな田舎に外国人がいっぱいいて英語が飛び交っているなんて、なんだか宮澤賢治の世界に迷い込んだような不思議な体験でした。

翌朝は、滞在しているマレーシア人とアルゼンチン人3人の日本語レッスンなどもしたりして、

充実して楽しい時間を過ごさせてもらいました。

というわけで、二泊三日の関西旅行を終えて、いつのまにかまた東京の日常に戻ってきましたが、

旅行というのは、やっぱり毎回ハプニングの連続でアドベンチャーだなあと痛感しました。

また冒険の旅に出たいなあ、と思っています。

体力も何とか持ったし、まだまだ頑張れるぞ、と強気になってます。

次はどこに行こうかなあ~

 

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宇宙猫、あらわる!!

2024-10-06 16:56:53 | 日記

今年も本屋さんの店頭にカレンダーや手帳が並ぶようになりました。

ふと、マンハッタナーズの猫の手帳に目が留まりました。私のお気に入りで毎年使ってます。

2025年のマンハッタナーズはなんと、

宇宙飛行士、じゃなくて宇宙飛行猫!!

宇宙猫兄弟、ムッタとヒビト!

手帳、即買いでした。完売して無くなったら困るからね。

そうか、いよいよ猫も宇宙進出の時代になったのか・・

感慨深いではありませんか。

ソ連がライカという犬をスプートニク2号に乗せて打ち上げたのが、1957年のこと。

生命あるものをロケットに乗せて宇宙に打ち上げた最初の試みでした。

残念ながら、ライカは生きて帰ることはできなかったようです。

宇宙開発にもたくさんの尊い命が犠牲になっているのですね。

その後、ウサギやネズミなんかも宇宙に行ったようですが、猫たちに声がかからなかったのは、むしろ幸運だったと言うべきでしょう。

でも、ついに、その時が来たようです。

猫たちが宇宙飛行士となって地球を飛び出していく時代がついにやってきたのです!

おお、輝かしい宇宙飛行士の猫たちよ!

というわけで、

来年もなんか幸先がよさそうね。

ああ、私も宇宙に行きたいなあ~

来世ではぜったい宇宙飛行士になるぞ、と思ってる私です。

あ、猫に生まれ変わるんじゃなくて、人間のままでね。人間の宇宙飛行士として宇宙に飛び出すのです。

無限の彼方へ、さあ行くぞ!

(ていうのは、バズ・ライトイヤーでしたね)

(おいらは宇宙には行きたくにゃい)

 

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免疫力を高めるために食を見直す(3)

2024-09-30 14:00:21 | 日記

(軽井沢のホテルのモーニングセット)

さて、小麦、砂糖、乳製品、植物油を断つと宣言してからひと月ほど過ぎましたが、

先日、友人とケーキ屋さんに行ってしまいました。

というのも、友人は今年の春、がんの手術をして現在抗がん剤治療中。

しばらく治療を中断していたので体調も戻ってきたのですが、来週からまた始まるとのこと。

そこで、その前においしいもの食べに行こう、ということで、国分寺の多根果実店のケーキを食しに行ったのでした。

ここのケーキは絶品です。知る人ぞ知る名店、あんまり宣伝したくない隠れ家的なお店です。

死ぬ前に何が食べたいかと聞かれたら、ここのショートケーキと答えるでしょう。

ああ、私はやっぱり砂糖と小麦の中毒なんだなあ。

これじゃあいかん。

というわけで、また一からやり直しですが・・。

見渡せば、世の中には甘いモノがあふれている。甘いモノを断つ、というのは修行です。

しかも、友人のお誘い、いただき物、差し入れの数々が次から次へとやってきて、それらを悉く拒否して生きるのもなんだかなあ、

というわけで、

「基本的に」小麦、砂糖、乳製品、植物油は断つ、という生活にしようと思っています。

おかげで、小麦製のパン、チョコやあんこ類は全く食べなくなりました。

乳製品も全く取っていないし、植物油も出来る限り避けています。

慣れるもんです。

しかも、この食生活はお財布にも優しい。

物価高騰の折、試してみるのもありかもしれませんよ。

(冒頭の写真は5年前に行った軽井沢のホテルのモーニングセットです。こじんまりした山小屋風のホテルだったけど、この朝食は絶品でした。)

 

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カイツブリとカワセミの夏が終わる

2024-09-22 10:04:08 | 日記

今朝、窓を開けたら久しぶりに、室内より涼しい空気が流れ込んできて、おお、やっと秋が来たか、と思いました。

今年の夏は本当に酷暑でしたね。

福岡の太宰府なんて猛暑日が62日でしたっけ?

一年のうち2か月以上猛暑日って、インドか?

それでも秋は来る、やがて冬も来る。

それはもう間違いのないことで、季節が移り替わることのありがたさよ。

昨日、また公園に行ってみましたが、カイツブリはやはり親鳥一羽しかいなかった。

バードウォッチャーさんの話では、雛は巣立ったんじゃないか、というのです。

去年は秋にも雛が生まれていたので、親鳥は池に残ってツガイになる相方を探しているのではないか。

昨日は久しぶりにカワセミも見ました。

このカワセミも今年生まれた若鳥だそうです。

カワセミには兄妹がいて・・という話を以前聞きました(「カワセミに関するいくつかのこと」6月2日の記事参照)。

その兄弟のうちの一羽でしょう。

また、この公園にやってくる野鳥や昆虫などをインスタグラムにあげている人がいる、というのでさっそく見てみました。

カワセミやカイツブリ、カモたちの素敵な写真がいっぱいあってね、記録するってやっぱりいいよね、とちょっと思った。

公園に来れなくなった時に見返すこともできるじゃないの。

思い出はやがて不鮮明になり、記憶の彼方に消えてしまうので、よすがとなる写真があるといいかも。

家族写真だって(めったに見返さないけど)たまに見返してみると、昔の記憶が鮮明に蘇ってきます。

人間の記憶ってあてにならない。絶対右だ、と思っていても写真を見ると左だったりする。

でも、それは、もしかすると、記憶の改ざんではなく、現実が改ざんされてたりして・・

とにかく、ようやくようやく、秋がそこまで来ているようです。

今日は雨だけど、秋晴れの日に窓を全開にして、空気を全部入れ替え、新しい気持ちで新しい季節を迎えたいと思います。

秋は一年の締めくくりに向かう季節。

今年一年を振り返りつつ、来年に向けてまた新しい自分になろうと思っています。

 

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免疫力を高めるために食を見直す(2)

2024-09-11 11:11:57 | 日記

前回書いたとおり、食の見直しを実行しています。

あれ以来、小麦、植物油、乳製品、甘いモノはほとんど食べていません。

でも、「ほとんど」というのは少しは食べている、ということで、

吉野先生に言わせると、食べていることを隠そうとしているのだそうです。

なぜ隠すのかというと、中毒になっているから。

たしかにねえ。

でも、私的にはかなり努力しているつもりです。

例えば、朝食は白湯とバナナ(半分)、コーヒー、昼食は野菜スープとご飯、おかず(前の日の残り)。

野菜スープは大野沙織の本「超解毒スープ」(ワニブックス)を参考に毎日作っています。

大野沙織氏は鍼灸師。若い頃腎盂炎を発症して腎臓が1つしか機能していないそうです。いかに腎機能をアップさせるかについて、YouTubeで「腎機能アップちゃんねる」を開設しています。

(私自身、関節リウマチの治療のため長年の間強い薬を使用し続けてきたので、腎臓肝臓への負担がかなり大きいと思う)

この解毒スープがなかなか美味しくてね。

これを、夕飯では味噌仕立てにして、ご飯とぬか漬け、鰯の煮つけやサバの塩焼きなどをおかずにしています。もう完璧ですね。

こういう食事をしていると健康になるのね、

とは思いますが、実をいうと完璧からはほど遠い。

何しろ我家には甘いモノの備蓄が山ほどあって、ほとんど(つまり全部ではない)息子に持っていってもらったのですが、食べかけが少し残っています。

たとえば、無印のひとくちブラックウエハース(これちょっとつまむのにいいのよ)、おみやげでいただいたクッキー(だっていただき物なんだもん)、冷蔵庫の隅にちょこんとあったチョコ(ちょっとだけね)等々・・

乳製品はもともと体にあわないので取らないのですが、チーズだけは好きでよく買ってました。

カマンベールチーズもひと箱、冷蔵庫に残っている。

これらを毎日ちょっとずつ齧ってます。ネズミみたい、と自分でも思う。

実にイヤシイ。でも、もったいないじゃん、というのが口実です。

それこそが中毒であることの証だ、と吉野先生は言いますが。

あと、口さみしい時は無印のおつまみするめ、茎わかめ、焼きうるめいわし、などをつまんでます。

三好達治は詩を書きながらスルメイカを噛んでいたそうです。噛むことで前頭前野が活性化されるからね。

でも、いろいろ気をつけているつもりでも、既製品にはやはり植物油、小麦、砂糖が含まれているものが多く、避けるのはけっこう難しい。

ミニマリストの時も感じたのですが、何事もほどほどに、が良い。

というわけで、少しずつ減らしていく、というやり方でやっておりますが、

それじゃあとダメだ、と吉野先生はおっしゃるのですね。健康になりたかったら一刀両断のもとに断つことだと。

たとえば、禁煙した、といっても週に1本吸っていたら、禁煙とは言わない。

同じように、週に一度チョコひとかけでも食べたら、甘いモノを断ったとは言わない、わけですね。

いやはや、一体どうなることやら。

でも、一つだけ言えるのは、パンを食べなくても平気になった、ということです。

シナモンロール、もう食べないだろうなあ。

しばらく時間を置いてみて、シナモンロールなどの菓子パンがどんな風に見えてくるか楽しみです。

しばらくは、これを続けるつもりです。

私のことだから、挫折するかもしれないけどね。暖かい目で見守ってくださいまし。

 

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