ないない島通信

「ポケットに愛と映画を!」改め。

久しぶりに昭和記念公園へ。

2024-11-28 16:30:04 | 散歩

あんまり天気がいいので、昼前から出かけていきました。

昭和記念公園。

春にお花見をして以来です。

かたらいの銀杏並木がすっかり金色で、半分はもう落葉してる。

噓でしょ、そんなに時間が過ぎたのか?

今年はとにかく忙しくて、ひと月がアッと言う間に過ぎていきます。

人生の残り時間を考えたら、ひと月って大事よね。

なので、これからは忙しいのもほどほどにしようと思いました。

一日一日を大事に大切に生きていかないと。

仕事も大事、本も映画も大事、人と会うのも大事。

でも、目の前の青空や金色に輝く銀杏並木や色とりどりの紅葉や青空と対をなす池の水面の青さや、

時折空を横切っていく飛行機や、夕暮れ時の金星や月や星々や・・

今この時にしか見ることのできないもの、

かけがえのないこの今をしっかりと見て、感じて、心にとめて、

そうやって生きていかないと、きっと後悔することになる・・

(みんなのはらっぱから見た富士山)

まだ歩ける、まだ見える、まだ聞こえる、そのうちに、

しっかりと歩いて、見て、聞いて、感じておきたい。

(帰りはパークトレインで)

こんなに見事な晴天の日は決して無駄にはしたくない。

改めてそう思っています。

今日もいい「狩り」だったなあ。

次回はもっと遠くに行こう。

 

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池のカイツブリ、久しぶりに見る。

2024-10-11 16:37:05 | 散歩

ようやく晴れましたね!

本来なら秋たけなわの季節なのに、雨の日が続いていました。

晴天は本当に嬉しい。

今日、久しぶりに公園を歩いたら、空気が乾いているせいか、少し色づきかけた木々の間の木漏れ日が本当にきれいでした。

そして、何と久しぶりにカイツブリを見ました!

雛たちは皆巣立っていき、親鳥もいなくなったと思っていたのですが、まだ残っていたのね。

親鳥一羽だけですが。

この池に棲みついてるのか。

また家族を作ってくれるといいなあ、と思って、

「お相手見つけてちょうだいね。そしてまた雛たちを見せてね」

と声をかけておきました。

誰もいない池は寂しいものです。

カモやカワセミやカイツブリたちがいてこそ、池も活き活きとしてきます。

自然て不思議よねえ。

植物があって、生き物たちがいて、光や風があって、四季の移ろいがあって・・そして、人間たちがそれらを見て、心癒される。

ならば、私たちも恩返しをしないとね。でも、何ができるだろう・・

そんなことを考えました。

明日から3連休でお天気も良さそうですが、あいにく用事がたてこんでいて、なかなか遠出ができません。

添削士協会のイベント続きでけっこうな忙しさです。

添削士は面白いし楽しいのだけど、この歳でまた一から何かを始めることの厳しさを実感してもいます。

若い人たちについていくのが大変。特にPC使いこなすのが本当に大変。

でも、もうちょっと頑張ろうと思っています。

あともう少し、あともう少しだけ頑張ろう・・

そう思いながら、日本語教師も続けています。生徒たちのおかげです。

いろんな人や自然や季節や天気のおかげで、今日も無事生きているんだなあ~

なんかね、歳のせいか、そんな風に感じる今日この頃です。

 

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池のカイツブリはついに・・

2024-09-16 19:19:19 | 散歩

今日、久しぶりに公園に行きました。

先週までは、カイツブリの親子は健在でした。

2羽の雛のうち、一羽はいつのまにかいなくなり(巣立ったのか?)、親の後をチッチッチと鳴きながら追いかけていた雛1羽のみが残っていました。

ところが、今日行ってみると雛の姿がない。

親鳥が独り池の中にポツンといるではありませんか。

雛はどうした?

しばらくウォッチングしていましたが、雛はついに現れませんでした。

公園をひと回りして、もう一度池に行ってみましたが、やっぱりいない。

親鳥だけ残るって、どういうこと?

残念ながら、今日はバードウォッチャーさんに会えなかったので、何があったのか聞けませんでした。

去年のこの時期も今年同様に残暑が厳しかったようです。

そして、カイツブリはいつのまにか姿を消していました。

去年に引き続き今年も、野鳥が生存する環境は厳しかったと思います。

池の水も決してきれいとは言い難いし、餌だってふんだんにあるわけじゃなし。

彼らがどうやって生き延びているのかさえ、私たちにはわかりません。

彼らは何も言わないので。苦境に立たされても、文句ひとつ言わず、運命を受け入れる。

そんな姿は人間にはとてもかわいそうに見えますが、

感情移入して、雛はどうしたと心配するのは、人間の勝手な思い込みで、彼らは案外しぶとく生きているのでしょう。

それでも、やっぱり、あの雛たちがどうなったのか気になるよねえ。

無事でいてほしいと願わずにはいられません。

二年連続の酷暑の夏。やがて、これが普通になるんだろうか。

私も夏になる度に寝込んでたんじゃあ、時間があまりにもったいない。

来年こそは準備万端怠りなく、寝込まずに済む夏を計画しよう、と思っていますが・・。

誰か私を避暑地に招待して~

 

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池のカイツブリと夏休み

2024-08-22 10:54:55 | 散歩

今年の夏は異例の酷暑の夏です。

去年も異例の酷暑の夏だったし、来年もまた異例の酷暑の夏になるのでしょう。

来年くらいになると、異例とは言わず恒例になるのかもしれないけど。

とにかく、8月も終盤に差し掛かりましたが、私は風邪をひいて寝込んでしまい、なかなか完治せず長引いています。

おとなしく家にいて栄養のあるものを食べて、しっかり睡眠取っているのに治らないのはやはり歳のせいか。

酷暑はボディブローのように身体の深部に効いてきている気がします。

さて、昨日は久しぶりに近所の公園に行き、カイツブリの様子を眺めました。

雛は2羽残っています。一羽はまだ親鳥にくっついていますが、もう一羽は離れたところで自力で餌を取っていました。

突然、親鳥が水面を滑空し、飛び立つようなしぐさをしました。それを真似て、雛もまた水面を滑空して飛び立つしぐさをしたのです。

おお、やっぱり空を飛ぶんだ。

雛たちもそろそろ独り立ちの時期。やがて水面を滑空してどこかに飛び去っていくのでしょう。

小さな池が世界の全部であった雛にとって、空から見る世界は一体どのように映るんだろうか。

二次元から三次元への飛翔。

我々人間にはかなわない神業です。翼を持つものの特権といってもいいかもしれない。

だからこそ、人間たちは様々な努力を重ね、多くの犠牲者を出して、空を駆けること、そして宇宙に飛び出すことを夢見たのでしょう。

カイツブリの夢は宇宙ではないと思うけど、いずれこの池ではないどこかに旅立っていきます。

酷暑の夏を生き延びた彼らに幸あれと願わずにいられません。

来年また戻ってきてくれると嬉しい。

夏はまだしばらく続くようです。

 

 

 

 

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酷暑の夏は続く・・

2024-08-02 21:18:17 | 散歩

毎日暑いですね。

去年の夏を思い出します。

8月3日、友人と熱海に出かけて行き、熱海の変貌とあまりの暑さにくらくらしたものでした。

でも、今年は更なる酷暑の夏になりつつあります。

今日は夕方6時頃公園に出かけていきました。この頃になるといくらかマシです。

先日のゲリラ雷雨のせいか、池の水が増水し、カイツブリの浮巣があった場所はすっかり水びたしになっていました。

今日は雛一羽を確認。親鳥ともう一羽の雛の姿は確認できませんでした。

でも、どこかにいると思う。

一羽になった雛はもうかなり成長していて、素早い動きで水に潜り、あっという間に池の向こうまで行って、ひょっこり顔を出します。

この雛が水面に作り出す波紋がきれいでずっと見ていました。

他の水鳥がいなかったし、昆虫たちもいなかったので水面はとても静かで、

小さなカイツブリが水にもぐったり、ひょっこり顔を出したりするたびに、水面に波紋が広がっていくのですね。

あんなに小さなカイツブリでも、池の隅々まで波紋を広げることができるのだ、

となんだか偉大な発見をした気分になりました。

当たり前のことなんだけどね。

でも、水の波紋てなかなか綺麗だし、本当に池の隅まで届くんだ、と思ったのでした。

私たちも小さな存在だけど、私たちが小さな波紋を作りだすと、それは広がって世界の果てまで届くのかもしれないなあ・・

なんてことを考えました。

明日も暑そうだなあ~

 

 

 

 

また暑さが少し落ち着いたら行ってみようと思っています。

 

 

 

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