評判のアニメ「ルックバック」がアマプラで配信されたので観てみました。
「ルックバック」(原作:藤本タツキ ルックバック制作委員会 2024年)
これ、特に漫画家たちから絶賛されているアニメだそうです。
1時間弱の短いアニメなのですが、実によく計算されていて、最後まで観ると「ルックバック」の意味がわかる仕掛けになっています。
青春ストーリーとしても秀逸です。
ストーリーは割と単純。
マンガが大好きで、明けても暮れても漫画を描き続けている二人の少女の出会いと別れ、それに尽きるのですが、そこに一つの仕掛けが施されていて・・
これ以上書くとネタバレになるのでやめますが、
このストーリーは実は先日書いた「八犬伝」にも通じるものがあります。
偶然選んだ作品が二つとも同じテーマを扱っていることにちょっと驚いていますが、
「汝の為すべきことを為せ」と宇宙から言われているような気もしました。
脇道にそれないで今歩いている道をしっかり歩め、ということなのでしょう。
はいはい、わかりました。
というわけで、また書きかけの物語に戻ることにします。かなり道草食ったけど、これは完成させないと、と思っています。完成できるかどうかわからないけど、完成させると「決める」ことが大事みたいです。
「意識すれば太らない」と言った井の頭五郎こと松重豊みたいにね(11月4日の記事)。
というわけで、「ルックバック」とてもいいアニメなのでお勧めです。
青春てやっぱりいいなあ・・