今日は外反母趾の手術後8カ月の診察日でした。
前回(2月16日)お伝えした通り、やはり右足人差し指の第二関節がくの字に曲がってきました。
インソールを装着したスニーカーを履いてる分には痛みもなく問題なく歩けるのですが、インソールなしの靴を履いたり裸足になったりするとちょっと痛い。特に裸足では痛くて歩けない。
担当医のT先生の話では、じん帯の手術をすれば指の浮き上がりは抑えられるとのことで、左足の手術をする際に一緒に手術しましょうか、と言われました。
じん帯手術だけだとしても、3週間かかるのだとか。左足と一緒なら(両方一度にやるので)一カ月程度で退院はできそうですが、
でも、本当に治るのか? という疑問がないわけではない。ホントに大丈夫なのか? ちゃんと元通り歩けるようになるのか?
担当医のT先生はジョセフ・ゴードン・レヴィット似のとてもハンサムな若い先生なので、この先生にならまた手術してもらってもいいわあ、という気持ちも全然ないわけじゃあないけど・・
なにしろ、半年以上前にたったひと月入院しただけなのに、ちゃんと顔と名前を憶えていてくれて、「久しぶりですねえ。三か月振りかな」なんて言ってくれるのだから、また入院しちゃったりするのも悪くないかも、毎日先生に会えるし・・なんてつい思っちゃったりもするのですが、
でも、正直言って入院は厳しい。
もう一度あの一カ月を繰り返すのはかなり辛い。
もちろん、非日常を楽しむという面もないわけではないけど、退院後の体力がなかなか戻らなかったり、痛みが全くなくなって旅行に行けるまでに半年くらいかかったりするわけで、
そういうこと全部考えると、やっぱり躊躇せざるをえないわけです。
なので、
「じゃあ、考えておきます。痛くなったら手術していただくかもしれません」と答えました。
帰りに、病院近くのカトリック教会に寄ってみました。
いつも3階のリハビリ室から眺めていた坂道を少し登った左側に素敵な教会があって、奥のほうに素敵なお庭があって、お祈りの場所が設けられていました。
こういう場所って波動が高いのよね。
新緑に囲まれた素敵なお庭で、しばし一人でゆったり過ごし、娑婆の邪気を払い落してきました。
帰りに下北沢駅近くのビルの1Fにあるパン屋さん(The Standard Bakers)でシナモンロールを買って帰りました。ここのシナモンロールは絶品!!
シナモンロールを食べると去年の入院の日々を思い出します。
ああ、私は今元気になり、どこにでも行けるようになった・・
そのことに大いに感謝しつつ、家に帰ってシナモンロールを食べました。
下北沢・・古着屋さんやミニシアター、若者たちの街、その一方でひっそりと静かな佇まいの教会もある、ちょっと不思議な街です。
次回の診察は8月です。
右足の人差し指がこれ以上曲がらないように、毎日リハビリがんばらにゃー。
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