寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

星にかけた願い

2012年04月11日 | その他

山に登る理由の一つは、星空を眺めたいから。

これは登山では無いですが、寝転んで空を眺めた時の話し。

 

ある時、『富士山へ流れ星を見に行こう!』って事になりました。

言い出したのは勿論、俺。

夏に6~7人の仲間達と車で富士山へ向かいました。

あれは富士のどの辺りだっただろうか・・・

2合目3合目だったのか、曖昧ですがその辺りのパーキングで星空を眺める事に。

 

満天~とは行きませんが、まあ街で見るよりは綺麗な星空。

富士の峰へ目を向ければ、山頂を目指す人達のヘッドライトと山小屋の光が頂へ続く道を作っていたのを思い出します。

丁度、夏の流星群の時期だったのか、夜空を見上げれば無数の流れる星を目にする事が出来ました。

 

そんな中、俺は『どんな願いがありますか?』と周りの人に聞いたところ

仲間の一人、ひょうきんなⅠ塚さんは『おっぱいを揉みたい!』と言い出しました・・・。

(男達は爆笑!女性達は・・・、匿名になってないって?勿論わざとです 

 

それを受けて俺は、『おっぱいを揉みたい!』ってのを、星が流れる一瞬で言うのは難しいから~

『空を見上げながら思いを込めて、おっぱい!おっぱい!って連呼してれば良いですよ!』

 

そう言って俺とⅠ塚さんの二人、流れ星を見ながら

『おっぱい!おっぱい!おっぱい!と念仏のように唱えました。

 

この時、一緒だった女性達から冷たい目線と失笑を受けた事は言うまでも無い。

(因みに、『怨んでやるからな!』の男性と女の子も一緒だったなぁ~ 笑)

 

後日、あの時同行できなかった人に、『〇〇君が(俺の事)流れ星に、おっぱいを揉みたい!って願いをかけていたって聞いたよ!』

そう言われました。

 

あ、あれ?ちょっと違くね?

俺おっぱい星人じゃね~し!

う~ん、人の噂って恐い(笑)。

まあ、一緒に連呼したのは事実だし!

俺も男だから・・・ねぇ・・・?

間違いでは無い!

 

ああ、Ⅰ塚さんの願いは叶ったのかって?

叶ってると思うよ!

でもⅠ塚さんは心の優しい人だから、良い女性にめぐり合って欲しいと俺は本心から願う。

しかし、あの人の魅力に気がつく女性は少ないんだろう。(そこに気がつく女性は素晴らしい!)

何時もふざけて周りを笑わせてる人、内側には思いやりを持つ優しい人なんですよ。

 

さて、今年は二年ぶりに富士山も登りますよ!

そんでもって、おっぱ・・・ゴホッゴホッ流れ星を眺めてきます。

色んな思いを込めてネ!