大泉洋主演の映画『探偵はBARにいる』をDVDで視聴。
なかなか面白い映画でした。
しかし、構成の問題なのか演出の問題なのか、ちょっと分かり辛い部分がありました。
この映画、視聴者側にはキーマンの依頼者が誰だか冒頭から明らかなのだが、探偵は全然気がつかない。
視聴者からすると、もう気が付いてストーリーが進んでいると思ったら、未だ気が付いてなかったり・・・
演出?脚本?に問題があるのか、ストーリーと関係無い部分で混乱させられました。
あと、もう一点。
映画のクライマックスで、大泉洋演じる探偵が乗車している電車に対し
『もっとスピード出してくれ!』
と悲痛な叫びを口にするシーン。
警察に電話すれば万事OKだろ?って笑っちゃいました(笑)。
まあ、ちょっと?な点もありますが、大泉洋演じる探偵・松田龍平演じる助手兼運転手も魅力的なキャラで好印象。
TVで大泉洋が『ルパン三世みたい』と言ってましたが、ほんとそんな感じ。
十分楽しめる面白い映画でした。
続編も製作される様だし、次回作はスクリーンで!そう思いました。
ちょっと甘く★★★★☆ってところかな?
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