同門会ではもう一人母校より外科の野本先生をお迎えして肝臓ガンについて講演していただきました。
癌に至る前の肝臓状態が癌になってからの症状に関係しているというお話でした。
要するに肝臓の状態が悪い方の方がいざ癌化したときにより悪性の癌ができる傾向があるそうです。
また、ウイルスやお酒の飲み過ぎが肝臓ガンの原因になるのはよく耳にしますが、脂肪肝からも肝臓ガンへの移行が見られる症例が増えてきているそうです。
それを聞いて会場から脂肪肝の治療方法についての質問がでていましたが、やはり運動と食事を正してダイエットするのが効果的とのことでした。
ちょっと体重の増えている自分としては耳が痛い話です。