一食でも抜けば 何となく物足りなさを覚える自分であったが これが続くと情けない
大げさに 僅か4日間なのに 他人から見れば笑われるだらしなさである
年中見ているパソコンが 視力が合わないように見えた
ひたすら寝る 時々起きてまた寝る 眠れないのではなく結構眠れる
昨日の朝 まだ悪かったが 大分良い 食べてないので出てこない
胃がん健診があるので 今度は食べてはいけない
あのバリウム 昔よりは飲みやすくなったが 美味しいものではない
先んじて渡される顆粒 炭酸のようでゲップしないように言われるが防ぎようが無い
はい右に2回転 更に1回転 半身をよじってと次々に指示される
あの器械 体力が無いと 回転するのも大変だなと思った
もっと高齢になったら動くのも思うように行かないだろう
検査してくれるのだから感謝はするが ズボラな私は考える
MRIのように 器械にもぐりこんだら すべて輪切りみたいに見ることはダメかな
心の中で贅沢言っていたら 下剤貰ったのを忘れて置いてきた
まあ良いか 朝まで悪かったから 丁度良くなるかもしれないとタカをくくってきた
バリウム効果はてきめん いっぺんに止まった
すごいね あれほど悩まされていたのに 整腸剤より確かだ?
ところが 今度は出て欲しいと願っている なんとも我がままな私である
食欲無かったのに 今度は 心配なく食べたいと思える
パソコンに向かっても 今度は大丈夫だ
僅か4日 病気しらずの私にとっては貴重な体験だった
病に苦しんで 食べることも出来ないで闘っている人が居る
それでも懸命に生きる 光を求めて生きる この気力でさえ敬服である
想像は出来ても 所詮 本人の苦しみの先端も覗けない
何かをしてあげることは 何もできない
せめて そうしている人が居ることを知るだけでも良い
健康を感謝しながら 心で祈ることは出来る
他人の言葉も嬉しいものである
大事にしてください どうですか? 無理しないで どんな言葉も素直に入るものだ
弱い時こそ 励みにもなる
今日は暖かい ゆっくり散歩して 今度は下剤を買ってくるか
なんとも不思議な一週間である
最後までお読みくださいまして有難うございました
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