始まりの時間になっても 集まった方は4人ばかり 少し不安がよぎる
小さな施設では慣れているが 割と大きな施設では例が無い
歌を歌って貰うのが趣旨だが 周りでも歌わないと皆さんも声が出ない
自分が声を出す 歌うと言うことは かなり勇気も要る
廻りの方が歌っていると それに励まされ一緒に歌えるのが普通だ
やはり 少しお話をして 歌を進めるが 歌声が聞こえてこない
それでもボチボチ集まりだすと やがて歌声が聞こえるようになった
スタッフの数も増えてくる 皆さん忙しいのだろう
私の不安も消えて行く 勿論 顔には出さないで笑顔は絶やさない
終わりの頃には 笑顔がいっぱい
楽しそうに歌っている姿がある
高原列車は行く この歌では 施設が教えている手振りのダンスまであった
音楽の記号でクレッシェンドと言うものがある 反対なら デ・クレッシェンド
意味は段々強く大きくと言う意味である 反対なら段々弱く小さく
楽譜の上に乗っているが < これを細く長く書いたものでだ
最初は弱く始まり やがて大きくうたごえとなったディケア施設の方々
明日も介護施設では 私と歌うタイトルで大勢の方が待っている
今日は 間の何も無い日 溜まった洗濯でもするか
最後までお読みくださいまして有難うございました
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今日の誕生花 アカンサス
花言葉 美術 巧み 離れない結び目