のびたとブレイク

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ハワイアン音楽とフラと歌のステージ

2014年10月19日 08時28分41秒 | うたごえ

何となく気がかりで 内心は落ち着かないここ2.3日の日々だった

うたごえ講座のメンバーがステージに立って歌うことには 微塵も心配が無い

それは ホールのグランドピアノが使用不能で ボランティアに持って行くキーボードの伴奏で有る

 

介護施設の広さでは無い 立派なホールで音がどこまで出せるか音出しの準備も出来ないのだ

幸い バンド出演の時に使っているアンプスピーカーは持っているが 最近は使用していない

音を大きくしたら ひずみや割れてしまう危惧もあるのだ

 

そして 歌声の前には バッキー白片とアロハハワイアンズの公演がステージで有る

私の器材を置いて置くこともできず 公演が終わってから 間髪を入れず舞台裏で準備する

例の私の女性の仲間は 器材の配置や調整の緊急アシスタントとなった

 

 

うたごえカチューシャの皆さんとステージに立った

皆さんにとってもいつもはピアノの伴奏で有り 戸惑ったことであろう

しかし 関係なく客席の方たちを前にして 私もうたごえ講座の方たちも未体験の幕が開く

 

司会者から 私に少しトークを入れて欲しいと要望があった

私は伴奏だけと聞いているからびっくりしたが いつものことだからマイクも受けた

こうして 山のロザリア 下町の太陽 真夜中のギター 遠くへ行きたい 東京ラプソディ を歌う

 

 

最後の2曲は会場の皆さんとの大合唱で有る

これも終わりホッとしたら 何か一曲 アンコールして欲しいと司会から緊急に要望された

今までもカチューシャであちこち出演しているが こんなことは無く 楽譜は何も用意していない

 

何も見ないで みんなが歌えるものを即座に 滝廉太郎の  に決める

これなら舞台の仲間も 客席の皆さんも 何も見ずに歌えるだろう

私も楽譜無しでは何となく落ち着かない 見ないでも弾けるが眼の前には楽譜が欲しいものだ

 

フラダンスは 生きがい講座の モキハナ

 

無事に終ったら 器材もいつもより多く運んだし 積み込み 舞台裏の配置と正直疲れた

無事に終えたから良いものの こんな経験は もうしたくないものである

12月にも私に舞台での歌声要請されているが これはグランドピアノは大丈夫だと安心している

 

 

久しぶりに バッキー白片とアロハハワイアンズの公演は 客席で聴いた

名曲の数々 知っているものが殆どで 懐かしい音である

あのスチールギターの音は 特に若い時代をも呼び起こしてくれる

 

 

バッキー白片とアロハハワイアンズのお父さんは既に他界して 息子3人が継いでいる

長男は私と同じ75歳だと言う 次男 三男 こうして一緒に活動できる音楽一家が羨ましい

スチールギターは 墨田区をはじめ 教室を開いている先生でもある

 

 

三男の嫁さんだろうか ドロシーを名乗っていたが 長男との掛け合いも愉快で楽しく聴ける

南国の夜 バリバリの浜辺 サンゴ礁の彼方へ 小さい竹の橋の下で ブルーハワイ カイマナヒラ

お父さんが作曲した石原裕次郎さんの 俺はお前に弱いんだ も懐かしく聴く

 

 

楽屋では 私も一緒に弁当を食べたが 眼の前のメンバーは気さくであり微笑ましい

少しも気取らず 普通のおじさんで会話も軽く弾んでいるが 舞台に立てば手の届かないプレイヤー

夜は文京シビックホールで1500名くらいの客を前に公演だと言っていた

 

  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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