今月６日未明に 台湾南部でマグニチュード6.4の地震が起きた
大きな災害では 台南市で１６階ビルが倒壊 まだ１００人以上が発見されていない
死亡が１４人 負傷が４８４人と発表されているが 事態が判明すれば更に増えるだろう
台湾も日本と同じように プレートの上にあり 地震災害が良く起きている
同じ 地震国日本にあって 他人事のように思えない
早く救い出されたり 復旧復興して貰いたいものである
台湾の政治のことは良く理解できないが あの東日本大震災の時のことを思い出す
政治的には日本は中国の手前 国交断絶をしているが 親日感はとても強い
大災害にいち早く 物心両面の援助をしてくれたのが台湾である
日本の九州くらいしかない国土は無いが ひとりひとりが義捐金を贈ってくれた
その額は世界各国より 遥かに大きく ずば抜けたものだった
祈りの集会 寄付金を募る集会も 各地で行われたものである
私たちは このことを忘れてはならない
そして 同じように災害に苦しんでいる時は 思い遣りの寄付をして欲しいものである
あの時の 恩返し義捐金 出来る範囲で寄付をして そして 心の祈りを捧げたいものだ
立ちあがって居る団体もあるが ヤフーでは 次の緊急支援金を募って居る
台湾南部地震緊急支援募金（Yahoo!基金）
http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630020/
私が初めて台湾を訪れたのは およそ３０年前 まだ軍の戒厳令下にあった
その中でも 大手企業の視察が目的であったが 街を含め 日本よりかなり遅れていた
しかし 復興目覚ましく その後5度ほど訪れたが 企業の一部は日本を超えて行く
観光で台湾を訪れた時 添乗員は年配の男性だった
彼は言う 戦前は日本の統治下にあり多少問題があったが 日本の統治で良かった
これが仮に他国だったら 人間としても 国土計画も無策であったろう
この言葉に代表されるように 日本への高感度は抜群である
それが あの東日本大震災の物心両面にわたる 真剣な援助に変わった
私たちは 受けた恩義は忘れない お互い様 この言葉が生きている
最後までお読みくださいまして有難うございました m（_ _）m
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