のびたとブレイク

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特養ホームの明るい取り組みと 私の思う現実の課題

2016年07月08日 09時13分28秒 | ボランティア

毎週 鹿児島から発信するFM銀河 木曜日は全国のシニアも注目する番組だ

既にブログで何度も紹介したが シニアのパーソナリティ ゲストも毎回多彩である

今回は特養ホームの副施設長の女性が いろいろ関係する話しを語った

 

 

http://www.ustream.tv/recorded/89304198

 

特養ホームとは 特別養護老人ホーム その他 介護療養型医療施設もある

因みに私が音楽訪問に良く行く施設は老人保健施設だ

紛らわしいが この他に 軽費老人ホーム 有料介護付き老人ホームもある

 

特養ホームとか ユニット型とか出てくる

言葉が分からない方は私の資料を写真で紹介します

きれいに撮れないから見苦しいですが なんとなく分かるでしょうか

 

 

ゲストさんが語る施設の取り組みが ユニークで明るい そして地域型であった

利用者さんは 常に介護が必要で 自宅での介護が困難な人が利用する

入所者さんが40名 スタッフなど総勢で30名にもなり 手厚い対応が期待出来る

 

一部の方は 食事の時間も一斉で無く 起きる時間に合わせたりフレキシブルだ

時には 車を借りて グループで外食に行く これも喜ばれるだろう

スタッフは地域の活動にも参加 今は ソーランの踊りも練習中と聴く

 

ここには 多目的ホールもあり 利用者さんへの催しなどもある 

近くなら私も訪れたい感じを受ける そして 更に良いのは地域への貸し出しである

音楽を含め練習場所 発表場所が少ない現在 利用したい団体もあるだろう

 

ただ夜間の24時間勤務など 厳しいことはスタッフからは語ることが難しい

私も永く施設の訪問を続けてきたので 勤務もきつかろうと同情する場面は多々ある

それでもスタッフの方たちの 明るい対応 笑顔の優しさには いつも感銘を覚えてくる

 

 

上の写真は 私のバンドと共に訪れた 八王子の老人ホーム

時には クリスマスケーキを私たちが買って 皆さんにプレゼントした

40年前のことであるが 20年前には 軽費老人ホームへも通った

 

ここからは 番組と関係無いので 一応知って置くことも必要だろうと課題を挙げてみる

まずは いろいろの高齢者施設の内容を ネットや資料であるので紹介します

大切なのは いずれの施設に入るにしても かなりの金額が必要であることだ

 

私などは どこへも入れないかなと 常に心にある

それでも全国で特養ホームへ入りたい人は多く 施設の数が足りない

待機児童の問題もあるが 高齢者の課題も切迫している

 

職員の待遇も政府でも取り上げているが 一般の会社に比べたり低額だ

増して実質勤務時間は 拘束時間も含めてかなり長い

スタッフ人員増 待遇改善 そして 外国人の勤務ももっと門戸を開けて欲しい

 

政府の方針は 高齢者に対しては 弱者切り捨ての方向にあると見えて仕方ない

介護方針も 要介護1.2は既に 家庭で見るように切り離された

そして 最期は家で命を終わりたいと言う声が多いからと 家庭での看取りへ委ねる

 

 

確かに聴こえは良いが 老老介護がそこにあったり 家庭で介護は自殺者が出る程だ

年金額は これからは逓減される 日本は赤字で福祉に対しては手が回らないと言う

本当にそうだろうか 無駄な予算は一杯ある 政治資金もありすぎるから豪勢に使う

 

東京なんて 政府から給付金が無くても運営できるただ一つの自治体だ

それだから 都知事になりたい人が出る 出したい人を選出して欲しいものだ

都税を下げようなんて誰も言わない 福祉の課題は山積 しかし違う世界である

 

 

 

  最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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