90名が定員の本所地域プラザ 一昨日の 下町のうたごえ 84名の参加者 ほぼ満席に近い
これを超えると 30名分は補助席の使用は出来るが 通常 90名である
プロが主催の本格的コンサートなら普通だが 私のように素人の個人の催しでは特異な存在かもしれない
最近になって 地域老人会の主催での 昭和歌謡の会 館が主催の 『昭和の名曲を歌う会』 も開催してくれた
この場合は 依頼を受けての出演だが 内容 進行 トークなどは私に一切任されての うたごえの延長上にあった
この様に 私を支えてくれたのは 本所地域の皆さんと うたごえを愛してくれる方が定着しておられるからだ
自分一人では何もできない 手伝ってくれる方 応援してくれる方 うたごえを愛して歌ってくれる方が居てこそ生かされている
皆さんにあって笑顔の交流が出来ることが 私は嬉しい 皆さんも気さくに声をかけてくれる
好きなピアノが弾ける それもグランドピアノ プロが弾いているピアノを弾かせてくれる 音質も勿論良いのが分かる
ある日 ここで階段を踏み外して怪我された85歳の女性 救急車にも同乗して 病院からはタクシーで家に送った
近郊に住む息子さんにも連絡を入れて 逐次連絡を取った方 その後 ずっと見えていない
一度だけ 電話が来て どこへも出られなくなって楽しみのうたごえも行かれない
私は このままボケて行き 人生が終わってしまうのだろうか かなり弱弱しげだった
もっと希望を持って またうたごえに来られる様 元気を出して リハビリにも通ってねと勇気づけた
その方が 一昨日 遂に顔を見せた 以前と変わらぬ笑顔があった 良かったねと手を握り締める
周りに居る方たちも 怪我をしたことも この方の存在を知っている
優しく声を掛けたり トイレに立つときは 肩や手を貸して ヘルパーさんのようにしてくれた女性も見られた
こんな下町人情も私は嬉しい 皆さん 明るく前向きな生き方をしている その真ん中に居る私は幸せな奴だ
リクエスト33曲
夢路より 手のひらを太陽に 叱られて 上海帰りのリル みだれ髪 東京音頭 お前に
学生街の喫茶店 小さい秋みつけた 真っ赤な秋 小さな木の実 峠の我が家 故郷の空
ふるさと(五木ひろし) 港 リンゴ村から 古城 東京の人 あざみの歌 荒城の月
鐘の鳴る丘 学生時代 里の秋 青春時代 千の風になって 智恵子抄 人生の並木道
つばさを下さい 気のいいアヒル 芭蕉布 宵待ち草 浜千鳥 いい日旅立ち
下は1階フロアの壁際の折り紙 シーズンごとに地域ボランティアの皆さんが折り紙をして飾る
下町のうたごえ バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ
のびたがリーダーのバンド 40年以上続けています 私はキーボードとトーク
YouTube 君恋し
YouTube バラが咲いた
コメントは伝言コーナーへもどうぞ!
(メルアドは入力しなくてもOKです)