今朝の東京 5時台は2度の気温 ベランダサッシは初めて結露して外の景色が見えない
これから寒い時期が続くが あたたかな食べ物 温泉が恋しくなる
世の中のニュースも 暗いし 政治も空虚な論議 こんな時には心あたたまる話が聴きたい
てんがらもんラジオ 今週のゲストは兒嶋淳子さん 保健士を永く努めて現在は福祉関係の仕事
語り方が優しく心地良い この番組もあと2カ月余 やがて聴けなくなる 寂しいものだ
ある精神障害者の体験の話から始まった ちょっと哀しいけれど・・
障害者福祉サービスは 厚労省の指針の元 各分野にわたる
就労支援 就労者定着支援 なども強化されてきた
障害者も自身が自立して 社会の一員になろうとしている姿勢に後押しをするのが狙いだ
ある精神障害者手帳を持つ利用者さんが 映画館へ行った時のこと
手帳を見せて 割引などを受ける 私たちが高齢者割引を受けるように・・
館内へ入ろうとしたとき 思いがけない言葉を聴いてしまった
受付から『今 精神障害手帳を持った方が入ったから注意するように』
何を懸念して連絡したのか 騒ぐからとか 思いがけない行為をするとか想像したのだろうか
聞いた本人のショックは計り知れない 映画を観賞する気にはなれなかったと言う
更には 帰ってきてからも世間からは そんな目で見られていると深刻になって行った
今までの努力も消えて センターの相談係に それとなく救いを求めてきたようである
こうした相談支援も 障害者にとって大切な心の拠り所となろう
善意で解釈すれば 障害の方が館内に入ったので 注意してサポートしてあげましょう
こんな風に私は解釈したいが 実際は違うかもしれない
道を歩いていても 奇声をあげながら行く姿もある しかし 映画館に入る方には考えられない
障害者の方が就職しても 健常者と同じ労働力は発揮できない
仕事を理解しても 身体が動かない これを許容してくれる職場 経営者の理解が求められる
幸いに 一体となって理解を深めようとする会社も増えてきたと聞く
きらりと光る会社経営者の存在 何がその原動力となって居るのか
こんな経営者と懇談をして 更に社会に定着させて行きたいとイベントも考えているようだ
健常者の私たちも見守って行きたいものだ
ウォーキングで良く街を歩く 障害者にとって危険はいっぱい
自転車でスマホを見ながら スマホデ会話をしながら歩道を走り抜けている
目の不自由な方を見たら 私もしばらく立ち止まり 安全を見守る 無事な姿だったら見送る
いろいろの支援の活動をされている方の 学習会もある
各現場での体験や苦労 学ぶこと これらの体験交流が活かされてくる
こうして 社会全体で障がい者を見守り 自立支援などに役立って行く姿に感銘をも覚えた
鹿児島市では ユニークな制度もある かごしま市チャレンジド大賞である
障害者福祉についての関心と理解を一層深めるため、社会貢献、産業就労、文化・スポーツの
分野で活躍し、輝いている障害者個人や団体、また、障害のある方々を積極的に支援している
個人や団体を、障害者週間(12月3日~9日)にあわせて表彰するもの
この先の課題は 障がい者が子どもの時代から 隠された才能などを見出す
だが 社会に出た途端に自他ともに 問題点が山積して いじめ ひきこもりなども出る
親が居るうちはまだ寄りかかるものがある この支えが亡くなったときも大きな壁だ
お達者クラブの話題もあった 各地域に活動家の方が率先してサークルを作る
そこに 自発的に参加して 高齢者や障害者も輪に入り 体操 歌 食事なども楽しむ
輪と和が出来る 連帯感も出る どこか私の下町のうたごえにも似ているか?(笑)
YouTube 下町のうたごえ 君恋し バンド コーヒーブレーク
https://youtu.be/DOzbG3hv3IY 私はキーボード 聴いて下さい 私の唯一の動画
昨年5月のもの 新しいブロ友さんへ 再登場させます 参加の皆さん綺麗な歌声です
コメントは伝言コーナーへもどうぞ!
(メルアドは入力しなくてもOKです)
夜のパソコンを控えています コメントは翌日朝 必ずお返ししますね