花を撮りながらのウォーキング 私の楽しみと健康の秘訣
昨日は街の西端の方へ 私は東端 1丁目から9丁目迄歩くと40分はかかる
人口は亀戸だけで6万人 中層マンションも多いが 昔ながらの木造2階屋も多い下町だ
亀戸駅前の公園 シンボルはハネカメ 親カメの背中に子カメ 孫カメ 羽根のあるカメ
中層マンション群の片隅に 小さな花壇があり いつも何かの花が こまごまと咲いている
カメラを向けていると何やら物音がした 花たちの陰に人の気配がある
90代だろうか 女性が車いすに座って花の手入れ 見えないわけだ
昨日も昼間は暑い 『ご苦労様 花を撮らしてね』と声をかけると どうぞどうぞ~
『こうして手入れをされる皆さん おかげで私たちは咲いているのを楽しませて貰う 感謝ですよ』
嬉しそうに笑う 同好の方たちとボランティアで育てているそうだ
『花はね 見てくれる人が居ると 多分 喜んでいるね』 私の思っていることを伝える
そうよね 私たちも育てていても楽しく愛しいけれど 誰かに喜んで貰えたら幸せよと微笑む
どくだみの八重 増えるけれど珍しい ホタルブクロ 里の風景が似合うよね 今は園芸種だが
そんな花の会話を交して居ると そうだわ 花待っていく? と私に問いかける
えっ 良いの? もちろん 頂いていきますと私は遠慮なく返した
彼女 車いすから立ち上がって 危なし気に花を切る いや私が切りますと鋏を受け取る
ほんの数分に満たない会話 花が好き同士であるからこそ 花を持ってく?と通じる
花が萎れないように ウォーキングは急いで帰り道 切り花は何時までも長持ちするから好きだ
ホタルブクロ 信州の山奥 野辺に咲く花 郷愁がある どくだみの八重 根がある 後は迷う
婆ちゃんに貰った どくだみの八重 ホタルブクロ 早速部屋に飾った
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