今日は とおりゃんせの歌を歌ってみましょう
昨日はディケア施設 最初には季節に合わせた歌を取り上げる
最近は早めにお参りするが 15日が七五三の日 今年は大安と重なる
亀戸天神でも 着飾った子供達の手を引いて 両親や祖父母も目を細める
手には 千歳あめ やはり これが変わらない伝統の風習である
そんなことも想い出しながら歌ってみましょう~
とおりゃんせ とおりゃんせ ここはどこの細道じゃ
天神様の細道じゃ 一寸通してくだしゃんせ
御用のないもの通しゃせぬ この子の七つのお祝いに
お札を納めに参ります 往きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも とおりゃんせ とおりゃんせ
わらべ歌として 江戸時代からある
川越の三好野神社が その発祥の地だとも言われる
小江戸・川越には お城もあって その一画に この神社があった
普段は庶民が入れないが 年に一度 七五三の日に参詣が許される
そんな背景ではこの歌の往きは良い良い 帰りは怖い 何か理解できそうだ
諸説あるが そんなに突き詰めなくても わらべ歌は 今に伝承されている
施設の高齢者の皆さんも 懐かしそうに歌っていた
私の模造紙の歌詞には もう一つの 遊び歌がある
あんたがたどこさ 熊本県のわらべ歌である
私たちの小さい頃 女の子は フレアースカートをはいて 毬遊びをしていた
この歌に合わせて毬をつき 最後はちょっとおっかぶせで 毬はスカートの中
思い出すでしょう? みんな首を振る 中には もう歌いだす
話は外れるが 施設でも話さなかったが お手玉遊びは やはり女の子
歌は 良く覚えていないが 最初の部分は覚えている
一列談判破裂して 日露戦争始まって さっさと逃げるはロシアの兵
死んでも尽くすは日本の兵 一二三四・・・と 数え歌形式になっている
多分 施設に居る女性たちは この歌も遊びも思い出すだろう
いつか 曲だけでも試してみたいと思っている
男の子の遊びは けんだま ぴーだま メンコ べーごまである
一時間は あっという間に過ぎる
こうして 同じ時代を生きて来た私もその一員である
二人は若い という歌 かすかに残る新婚時代を思い出して 優しく歌ってね
みんなで笑いながら歌う あなたぁ~ なぁんだい~
最後までお読みくださいまして有難うございました
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今日の誕生花 さるとりいばら
花言葉 元気になる