のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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姉の記憶 かすかに浮かぶ お花茶屋

2025年03月11日 10時24分44秒 | うたごえ

葛飾区にあるお花茶屋駅(おはなじゃやえき) 結構利用者は多いらしいが 平面駅である

両隣の駅 堀切菖蒲園と青砥は高架化されているから ここだけが昔のまま レールの谷間

いわゆる駅前広場 ロータリーも無い 取り残されたように商店などが並ぶ

 

 

私の兄弟姉妹は7名 私と兄だけが生存中 あとはみんな天に昇った

この二女である姉が 私には数奇の運命があったように思える 

時には うたごえでこの姉のことを 昔はね 李香蘭に似ていると言われたんだと笑わせる

その二女の弟が私だよ ホントの話で作り話では無い 母から若い頃聞いたことがあるのだ

 

幼い頃から 私にはどこかきつくあたったりしたが 哀しいと思ったことは全く無い

中学生になった頃 一度言われたことがある 「お前の眼は澄んでいるのだよ」

今の私を見たら 誰でも吹きだすであろう 今 考えると ここだけ劣等感があったのか

 

話変わって上野駅 この姉が札幌へ旅立つ まだ小学5年の私と母が見送りに行った

母の顔は もう会えないくらいに寂しそうな顔だったと記憶する

札幌行き 調べて見ても出てこない でも絶対札幌行きの行先看板が改札口に掲げてあった

 

まだ占領下 青函連絡船は貨車も載せたが 臨時には客車も載せていたらしい

津軽海峡連絡船が本土と北海道を結ぶ 小説にもなった悲劇 台風による転覆事故が襲った

微かに母が語った物語がある 有名な建築家に会ったらしい この方が李香蘭のファン

 

札幌に記念公園があるほど 一方的に追いかけて行ったのではないか

数年して 現地で結婚した男性を伴い東京に戻った 冒頭のお花茶屋である

札幌テレビ塔の建設に関わった技能士であるが いわゆる一般人であった

 

 

車の定期点検 年に2回 ダイハツの店舗で受ける

所要時間は一時間以内 このお花茶屋が近いので 大概ぶらっと散歩して来る

新車に買い替え5年は経つが コロナ禍で県をまたいでドライブは嫌われ殆ど乗らない

 

 

★★ FMさつま川内 「こころの川柳・略称 ここせん」 投句募集 ★★

放送日 3月22日(土) 午前10時~11時

お題 「花束」 折句お題「は・な・の」  折句お題「か・お・り」

お一人各2句 1句でも構いません

このブログ下部 伝言コーナー に期間限定投句ボックスを設けます

締め切りは 3月12日(水) 

 

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1 コメント

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Unknown (ミリオン)
2025-03-11 11:33:21
おはようございます。
電車に乗るのが楽しいですね。大好きです。頑張って下さい。
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