昨日は春一番が全国で吹き荒れた
墨田のうたごえに車で向かうも ハンドルを取られるくらいの強風だ
か細い身体の皆さんが 吹き飛ばされないか心配だったと言うとどっと笑う
３月に因んだ歌を 先ず歌う
うれしいひなまつり どこかで春が そして このキャンディーズの春一番
フランシーヌの場合には この歌も３月３０日の日曜日のフレーズがある
５００に近い歌集の中は バラエティに富んでいる
童謡唱歌もあれば 演歌の一部もある シャンソンも フォークソングもある
ロシア民謡 歌謡曲 民謡の一部もある何でもござれ すべて取り揃え・・
誰でも知っている歌は 元気が良く 学校の生徒のように歌う
難しい歌 知らない歌は 時にバラバラ 伴奏をしている私も戸惑うくらいだ
そして みんなで うまく歌えなかったねと大笑いする
うたごえで結ばれて ここはマジメな講座 愛称がカチューシャである
８年間 講師となっているが 笑いが絶えない
講座の回数を増やしても 人数は募集をしなくても 一向に減ってこない
先生の話も面白くて 歌と両方 楽しみなのと 皆さんが言ってくれる
他愛ない内容ではあるが 歌の背景などは 良く解説する
どこの地方のことでも 添乗員の経験が語れる
永く生きていれば 雑学も話せるし 人生の悲哀も分る
このトークが 共通の過去や共感を呼び寄せているのだろう
下町のうたごえの場合も 全くこのスタイルは変わらない
そういえば 午前中 この下町のうたごえ会場確保の抽選会に行った
自分で申し込んだ日が 他の方と重複すると 抽選になる
商店街の抽選器の小さいものを くるくる廻し 球の番号で決まる
先月は ３日分申し込んで すべて外れ 空いている日に廻った
昨日も１回目外れ ２回目外れ かなり運が無いと落ち込みそうだった
せめて月に一回は うたごえを開催したい思いが強い
３回目 もう駄目かと力なく廻したら 当選だった とても嬉しい
会場に居た女性の一人が 私に話しかけてきた
先生のうたごえ 前回参加しました とても楽しかった 特にトークが抜群だと・・
初めて参加したらしいが お友達と楽しかったねと話し合ったそうである
講座も うたごえであるから マイペースであるが みんなの笑顔が私にも嬉しい
昨日 リクエストされた歌 皆さんは歌えますか
アカシアの雨が止む時 憧れの郵便馬車 あわて床屋 いい湯だな 美しい十代
大阪ラプソディ おかあさん（森昌子）女心の歌（ヴェルディ）岸壁の母 希望の囁き
恋のバカンス サザエさん 四季の雨 知りたくないの 囚人の歌 武田節
ステンカラージン 太陽がくれた季節 小さな木の実（ビゼー）追憶 灯台守り
ともだち賛歌 花笠道中（ひばり）ひまわり娘 冬の星座 何日君再来
港町十三番地 木綿のハンカチーフ 四つのお願い ろくでなし あの丘こえて
最後までお読みくださいまして有難うございました
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