のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

植物男子ベランダー

2015年07月11日 08時33分04秒 | うたごえ

ベランダの花を育て そして癒しを受ける

もしベランダに花が無かったら なんと侘しい毎日だろうか

こうしてパソコンに向かいながらもベランダに眼を遣ると 花が美しく緑が優しい

 

そんな人々を 「ベランダー 」と呼ぶ

初めて知った それは NHKのBSを見たからだ

一昨日 コンサートの帰りに寄ったファミレスの席で うたごえの仲間が言う

 

今日ね 私の娘がテレビに出るのよ

どんな番組?と私が聞くと 園芸がテーマらしい

帰って早速テレビの放送開始を待った 23時15分から 朝ドラ「まれ」の再放送の後である

 

 

見始めたら結構ユニークな内容だった

どちらかと言うと ショートコミックの様な流れである

毎日 ベランダで花を育て慈しむ独身男子が主人公である

 

ベランダの花の主流は 一般的な低価格の花である

何だが自分を見ているようでもあった

特に 日々草が美しく 鉢植えの数も多く楽しんでいた

 

 

彼曰く もう3年もこの花を見ていて それなりに癒されてきた

しかし そろそろ違う花も良いかな こんな思いで 花屋さんを訪れる

別に決めた花がある訳ではないが 可愛い店員さんが ブーゲンビリアを勧める

 

 

一発で決めて 勇んで買って帰った

ところが この花を置く場所が無い 日々草が ベランダを占めているのだ

だが毎日咲いている花 それを棄てるには忍びない 3年も愛した花だ

 

 

棄てる理由を探す そうだ もし 枯れてしまったら 仕方がないではないか

それで水遣りを止めた しかし 日々草は そんなことではへこたれない 強いのだ

次には 逆に水をたっぷり与え続けたら きっと 根腐れを起こすだろう

 

しかし 今度も日々草は変化は無い むしろ喜んで生き生きとしているように見える

ああ なんて おまえは強いのか 

ふと 見ると ブーゲンビリアが陽も当たらず 枯れていた ああ彼女が勧めてくれたのに・・

 

 

こんな感じにコミカルに展開して行く

その間には ベランダに合いそうな花が 次々と挿入されて楽しい

そうそう 娘さんの名前が出ていた 平田敦子 さんである

 

 

 

     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m

 

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雨の日はショパンを聴きながら

2015年07月10日 08時54分43秒 | うたごえ

生で聴くピアノ 曲目はショパンの ノクターン

外は雨 ホールの座席は空席が目立つ

私の大好きな曲である 眼を閉じて聴く

 

 

ほんの少しの時間 現在を忘れ 歳を忘れ ロマンチックな世界に入れる

昨日は 墨田の童謡歌う会の催しで 曳舟文化センターに行った

会場では いつもの墨田のうたごえカチューシャのメンバーが数人見えて一緒に座る

 

 

ピアノ独奏は 彼女の好きな犬を連想しながらの 小犬のワルツ も聴かせてくれる

ショパンのこれも有名な曲で 子犬が駆けまわったり じゃれたりする光景が眼に浮かぶ

進行は バリトン歌手の飯田裕之さん 軽快なトークで楽しいコンサートになった

 

 

第2部は このお二人のステージである

ピアノ伴奏 増井めぐみさんで 彼女の作曲 奥羽の翼 を力強いバリトンが響く

東日本大震災の東北支援ソングでもあり 楽天イーグルスの応援歌でもある

 

他には シューベルトの 魔王 サウンドオブミュージック から 2曲ほど

素敵な声 華麗なピアノ伴奏で 聴き惚れる

第1部は 皆で歌う 童謡唱歌である

 

 

衣装がお二人ともリラックス 浴衣姿の登場で 下町のコンサートらしい

曲は たなばた から歌い始める

久し振りに私も会場の皆さまと一緒に歌った 歌うことは気持ちが良いものだ

 

ただ コーラスをやめてから2年以上たつ 私も伴奏はするが自分で歌う機会は無い

息継ぎがうまくいかない 続かないのだ 楽しいけれど 声がこれでは気がそがれる

歌と言うものは 普段から歌っていないと 歌唱力が落ちることを実感した

 

 

花火 夏の思い出 我は海の子 砂山(中山晋平 山田耕作 両バージョン)

浜辺の歌 浜千鳥 かもめの水兵さん 待ちぼうけ ヤシの実

待ちぼうけは3番 普通に歌い 替え歌で2番歌った

 

替え歌はピアノの増井さんが作ったもの お母さんとお父さんのイメージだそうだ

昨日ぬかみそ漬けました 今日もぬかみそ漬けました 明日もぬかみそ漬けるでしょう

お父さんは テレビを見て居ます に変える たまには こんな替え歌も楽しい

 

 

終わってから近くの ファストフードへカチューシャのメンバー6人と入った

普段はうたごえの講座で話すか うたごえツアーで 話をするかで余り会話が出来ない

久し振りに談笑しながらの 遅い夕食である 賑やかで楽しいものだった

 

 

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施設でのひとこま 唱歌の歌詞は難しい

2015年07月09日 09時42分24秒 | ボランティア

先生!歌詞の中にある うらかぜ とか いさご吹く とはどういう意味ですか?

えっ ちょっと先生は勉強不足 うまく応えられないから 難しい質問はしないでね

笑いを誘いながら 答えたが 的確な答えで無かったことは 後で調べて分かった

 

 

昨日の墨田の介護施設 のびたさんと歌おうと言う 歌の時間のことである

施設では 私は歌の解説はあまりしない 認知程度の事もあるが 楽しく歌える雰囲気が大切だ

一般のうたごえの時は 時には難しい用語解説や背景を説明したりする

 

質問された歌は  松原遠く消ゆるところで始まる唱歌の時だ

うらかぜかろく いさごふく 浦風は漢字にすると何となく分かる 浜を渡る風だ

さて いさご? これはパソコンでこう入力すると 砂金 と出る

 

浜を渡る風が さらさらと 砂を舞いあげたりする光景だ

とにかく 明治時代に出来た唱歌は 格調高く素晴らしい歌詞だが難しい

それがために名曲であっても 学校では取り上げることは敬遠されて来た

 

 

ハーモニカを吹く女性がいる

聞けば93歳で 施設へ来てからハーモニカを覚えたのと言っていた

先生に聴いて欲しい 一緒に演奏したいと何度も言う そういえば前回も言っていたっけ

 

始まる前ならと言うことで 演奏して貰った

確かに 簡単な唱歌や歌謡曲は メロディになっている

ただ 技量はと言うと メロディにはなるが ぶつぶつと切れたり とても伴奏にはならない

 

ダメよと断るわけにもいかず 多少は褒めなくてはならない

始まる前に得意げに何曲も吹きだした ところが始まっても止まらなくなった

本人は得意そう 周りは不愉快な顔をしている方も見える

 

しようが無いから それを無視して私が伴奏を始めた しばらくしてから止まった

心では ごめんねと詫びながら 歌の時間を進行するしかない

全部終わってから挨拶すると 一向に気を留めて居ない

 

先生 今度は新しいのを買ってきますと 更に意気込んでいる

何本持っているのと聞くと5本! 私でも2本 それも 更に買い増すと言う

93歳 意気込みは良いけれど スタッフ曰く 周りはかなり迷惑しているらしい

 

 

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年に一度 会いに来ました

2015年07月08日 08時51分23秒 | うたごえ

7月7日 たなばた ニュースでも天気予報でも たなばた関連が多かった

一年に一回の逢瀬 この日を待ち焦がれる彦星と織姫 天の川を渡って行けたかな

私と踊りのグループは 天の川では無く 江戸川区に年に一度訪れる

 

踊りのグループの一員の娘さんが勤める 介護付き老人ホームである

ここはメンバーがそんなに変わらないから 顔は覚えていないが様子は分かる

正直言って 一年は高齢者にとって変化が多いような気がした

 

 

いつものように 踊りは 花笠音頭 から始まる

今の季節に一番合う踊りだろう そして 銀座カンカン娘 踊る方も活気がある

このあとは グループの師範クラス2名の踊り 曲目は 幸せになってね

 

 

聴き馴染みのある曲だから 皆さんも踊りを見ながらメロディを辿る

新舞踊 これは演歌でも踊れるし 見ていても親しみやすい

最後の歌詞 幸せになってね わたし 祈ってます~ これが良い(笑)

 

 

次は私の出番 電子ピアノがこの施設にあるが キーボードを持参した

最初の歌は たなばた 飾りは有るのと聞くとあると言う

その飾りを持って来て貰って ホワイトボードにくくりつける

 

 

短冊には 皆さんの思いが記されていた

中には 平和な世の中で有りますように もある

ご自身のささやかな願い 願う心に穏やかな心があると思う

 

 

雨降りお月 お山の杉の子 我は海の子 など懐かしいわぁ~なんて声も聞こえる

高原列車は行く 青い山脈 有楽町で逢いましょう など楽しそうに歌う姿が見える

踊りの方たちは 皆さんの周りに立って 一緒に歌い 盛り上げる

 

 

東京音頭 など 最後の踊りは 炭坑節 で締める

これは皆さんが知っているし踊れる曲 何人かは輪の中に飛び入りだ

年に一度 つかの間の逢瀬を楽しんで 私たちの たなばた は終わった

 

 

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手術日決まりホッ 術前検査にドキドキ

2015年07月07日 07時57分28秒 | うたごえ

眼科の医師と手術日の調整 この日は如何ですか?と問われ 前後に私の日程があり無理です

申し訳ないように私が思う 我がままでは無いけれど どうしても外せない

この分だと年末までか 来年に廻そうかと思い始める 別に急を要するわけでは無いから・・・

 

最終的に示された8月21日 この1週間あとに 墨田のうたごえがある

ピアノを2時間近く弾くのですがと私が聴く

あまり凝視は勧められないが 大丈夫でしょうと言う

 

 

ああ ようやく手術日が決まった

では 術前検査も受けて下さい

まだあるの? 検査室へ行った 

 

網膜 角膜の撮影です そして レンズの確認です

椅子に座って器械に眼を押しつける 光がSF映画のように拡がったりする

片方の眼はここに焦点を当てて ずっと見つめて下さい

 

若い美人の看護師さんが その器械の反対側で調整している

その距離 30センチ! ずっと眼の前にあるのだ 顔を見つめるようになる

嬉しいのではなく 恥ずかしいのと照れくさいのと 複雑で正直 胸がドキドキした

 

3つの検査で約10分 心電図でも付けて居たらピークの線条が描かれるだろう

終わると 手術について テキストの様なものを渡され いろいろ説明・注意を受ける

術前3日から一日4回点眼を規則正しくすること 当日は酒・たばこ・珈琲も避けること

 

手術には 下着で手術着を着ること 手術用キャップを被る

胸に心電図 腕に血圧計 指に脈拍の器械を付ける

大きな病気の手術でも受ける様だ これも万全を期すのだから 逆に安心でもある

 

 

さて 今日は たなばた 東京では7月 地方では8月とさまざまである

一年に一度 織り姫に会うわけではないが 江戸川区の介護付き老人ホームに行く

たまたま今日になったが 年に一度 踊りのグループと楽しい一日を演出する

 

 

 

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