のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

満ち足りて 英気養う 骨休み

2017年12月26日 07時37分01秒 | うたごえ

昨日 今年最後のボランティアで 近くの介護施設に音楽訪問した

デイの方たちと 入所の方たちが集まり 私との歌の時間を楽しんだ

先日 購入したプロジェクター用のスクリーンを使用して見る

 

今までは ホワイトボードに投影するから 少し反射して見にくかったり 照明を落として映す

キーボードを演奏する私は 少し暗めだと 細かな楽譜やコードが見えにくい

さすがに映画やスライドにも使えるスクリーンだと 映像が鮮明で 照明も明るいそのままでも良い

 

 

歌詞が くっきりするのと 写真やイラストなどがきれいだと 見ている方も盛り上がる

「長崎物語」を歌い終わると 男性が私に質問する 「曼珠沙華と彼岸花はどう違うんだい?」

『中国辺りから伝わってきたときは曼珠沙華 彼岸の頃に毎年咲くから 別名 彼岸花になったのでしょう』

 

「旅の夜風」では 「ほろほろ鳥ってどんな鳥?」

『ほろほろ鳥はキジ科の鳥 地方では 焼き鳥など食べているんですよ 可哀想ですね』

『多分 女性が泣く姿を ほろほろ に掛けているのです』

 

『男柳がなぜ泣くものか ともありますが 戦前 軍部の検閲を逃れるため表現を すり替えています』

当時は 女々しいとか 男が泣く表現は出来ない 女性も同じく凛としていなくてはならない

結婚が出来ない哀しい恋の別れを歌う 「旅の夜風」 歌詞には作詞家の苦悩が隠されている

 

 

入所の方たちの方が楽しそうに歌っている

終わっても 別れがたい雰囲気で 笑顔を浮かべて居る

スタッフの方がこう言う 長期に入所されている方は楽しみが少ないのです 歌の時間を待っているのですよ

 

デイの方たちは 通いで家に帰られる テレビを見ることも 歌を聴くことも出来る

介護程度が重い方は 入所で 人によってはかなり長い期間居る

そうだろうなぁと実感する 笑顔の余韻で日々が過ごせたら幸いだなと思う

 

 

さぁ 今年の予定したボランティア 下町のうたごえ すべて予定通り活動を終えた

健康と私を支えてくれる方たちへ感謝の想いでいっぱいだ 1月4日 本所会場の抽選日

1月11日の 下町のうたごえ本所が 来年の始動である

 

凡そ2週間余 ピアノを弾かない 頭も身体もピアノを弾く指も鈍ってしまわないか心配になる

正月と言えど 特に予定も無いから ウォーキングなどもして体力の保持に勤めよう

今日から休み~~日帰り温泉にでも行って来よう(笑)

 

 

ブログランキングに参加しています

                    ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

 にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

  にほんブログ村

  コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

 (メルアドは入力しなくてもOKです) 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

華やかに 施設の笑顔 クリスマス

2017年12月25日 08時24分04秒 | うたごえ

介護施設の皆さん クリスマス会とあって  こころなしか気分も盛り上がって見える

一部の方は 赤いサンタ帽やトナカイ帽 飾りつけもされていて スタッフの皆さんの優しさが垣間見えた

お年寄りの方たちが 楽しみ笑顔が浮かぶこの時こそ 私たちボランティアも元気が貰える

 

見る 聴く 歌う これが脳の活性化にもなる

ちょうど 今回は そんなボランティアメンバーが揃った

写真で紹介しますね 利用者さんの楽しい様子 本当はお顔を見せたいけれど残念!

 

いつも私と組んで行く踊りのメンバー オープニングは銀座カンカン娘

かっぽれのメンバーは 演目 深川 と かっぽれ

連合町会自治会長 歌うは 津軽じょんがらおんな節

私と歌う時間 きよしこのよる から 憧れのハワイ航路まで数曲 最後は もういくつねるとお正月~

ラストは お馴染み 東京音頭と炭坑節 利用者さんは椅子の上で手で踊る

今年一年 私たちも楽しみました 皆さんも良いお年をお迎えください

 

さて 今日は 私の全ての活動納め 近くの老健介護施設へ音楽訪問

ここへは 単独で行くが みなさんが歌の時間を楽しみにされている

私は のびサンタ 一年中 いつも笑顔と元気を届けに・・・・

 

ブログランキングに参加しています

                    ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

 にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

  にほんブログ村

  コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

 (メルアドは入力しなくてもOKです) 

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寅さんも 住職もみな ジャズに酔う

2017年12月24日 09時43分15秒 | うたごえ

クリスマス・ジャズコンサートが 昨夜 本所地域プラザで開催された

私たちがうたごえで使う会場 ひな壇の椅子は格納され 丸いテーブルが配置されている

ビール ワイン おつまみなどがテーブルに並び 女性たちもお洒落 素敵な雰囲気だ

 

 

ジャズバンドは 『深澤芳美&キャロライナシャウト』 一流のメンバーである

プロフィルを見ても アメリカなどで活躍したり 銀座・マキシムドパリ 谷啓のバンドの名前が有る

素晴らしいジャズライブが私たちを魅了する 夜のライブ 私が聴いたのは何時の日だったろうか

 

 

スイングでは手拍子 スローバラードでは 音色に酔いしれる

ゲストに テナーサックスの男性が2.3曲 一緒に演奏した

 

 

え~っと驚くのが 信州との関係であった

小布施と聞けば 北斎館がある観光地そして 墨田区と言えば 亀沢町の葛飾北斎館

 葛飾北斎 あの 「富嶽三十六景」で有名な 江戸の浮世絵師 墨田区で生まれている

 

 

 小布施には 八方睨み大鳳凰図が 岩松寺の天井絵が見られる いわば姉妹都市のようなものである

 そこで 何故か 小布施の寅さんが 映画のスタイルで登場した 車寅次郎の名刺さえある

実は 建設会社の社長さん 寅さんファンで すっかりなり切って 地元では有名である

 

 写真の右隣の方が バンドのテナーサックスでゲスト出演した方である

 

 この方が何と 信州 長野北部の飯綱町のお寺の住職さん

お寺でジャズコンサートをしたり 民生委員を務めたり ボランティアで演奏に出かけたり

来年 4月3週には このお寺で花見コンサートも予定されているようだ

 

 

 ピアノの女性も 両親の故郷は 私のふるさとと同じ伊那市であるなんて これもびっくり

演奏家つながりで 信州県人が3名も・・・そして 私である

 

うたごえ仲間もみんなそろって・・・

98歳の女性 歌も音楽も大好きと言う この意欲をみならいたいものである

 

ブログランキングに参加しています

                    ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

 にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

  にほんブログ村

  コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

 (メルアドは入力しなくてもOKです) 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うたごえを 笑いと共に 弾き納め

2017年12月23日 08時29分06秒 | うたごえ

うたごえは楽しい 歌の好きな 笑顔の素敵な方たちが 毎回 本所で60名 亀戸では 100人を超える

私のような 全く素人が 何の組織のバックも無く開催して こんなに多くの方に支えられてきた

名前も聞かないし お住まいも分からない フリー参加だから 出欠も自由である

 

 

ピアノも自己流 決して上手では無い 時には間違える ノリが良ければ演奏が早くなってしまう場合もある

それでも これも良いのよと皆さんが許してくれる あははと笑いに誘い込む

曲の合間は真面目に説明すると思えば 時には きみまろならぬ のびまろ となって笑いの渦が起きる

 

    

   

  

 

皆さんに合うのが楽しい 若々しい歌声の伴奏するのも楽しい ピアノが弾けることが楽しい

なんて私は恵まれているのだろうと 皆さんに感謝 健康にも感謝である

今年は47回 開催して 200回の記念も遥かに超えた 後押ししてくれるブログの皆さんの存在も忘れない

 

 

下町のうたごえ本所 リクエスト32曲

 

冬景色 冬の星座 坊がつる賛歌 夢路より 遥かな友へ 切手のないおくりもの 東京だよお母さん

男はつらいよ 好きになった人 津軽海峡冬景色 恋心 大阪ラプソディ 君こそわが命

青春サイクリング 東京の人 ふるさと(五木ひろし) 誰か故郷を想わざる お座敷小唄

 

ソーラン渡り鳥 南国土佐をあとにして 宵待ち草 夏の思い出 たき火 山のけむり 女ひとり

いつくしみ深き 赤鼻のトナカイ ローレライ 追憶 旅愁 遠き山に日は落ちて もみじ

 

 

さて 今日は 踊りのグル―プと共に 介護施設のボランティア クリスマスの集いだがいつもと同じ

あと 25日に介護施設の音楽訪問がある これを終わると私の活動納めとなる

無事にすべての活動をして 健康であることを一番の幸せ 笑顔と元気をおすそ分けして行こう

 

 

うたごえ仲間から 富山県・利賀村の産地詰め合わせセットが届いた 私には最高のプレゼント

利賀村ってどんなとこ? 舟でしか行けない大牧温泉と聞けば 旅ツウなら 思い当たるだろう

そばが有名で毎年2月に そば祭り 来年は2月9日から11日まで 冬の富山も最高だよ!

 

 

ブログランキングに参加しています

                    ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

 にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

  にほんブログ村

  コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

 (メルアドは入力しなくてもOKです)

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生の 喜怒哀楽に 酒を飲む

2017年12月22日 09時34分08秒 | うたごえ

私は下戸 酒が飲めたらどんなに良いことか と思うことがある

酔って何も覚えていない なんて 一度くらい味わってみたいものだ

女性と過ちを起こして すまん 酒の上でと謝る 酒のせいなら寛容になれる日本の社会だ

 

悲しいから酒を飲む 楽しいから酒を飲む 

悲しい時は シクシク  楽しい時は ハハハと飲む 4×9(シクシク)=36 8×8(ハッパ)=64 足して百だ(笑)

酒は百薬の長 である 但し 飲み過ぎては身体を壊すし 時として社会的地位を失う 酒と女には要注意と昔から言う

 

 

昨日は 下町のうたごえ お座敷小唄のリクエストがあった みんなで手拍子しながら歌った

「飲んで身体を壊すなよ お前ひとりの身では無い」 うん いいセリフだ

「お金も着物も要らないわ あなたひとりが欲しいのよ」 当世は違うね 「お金も着物も欲しいのよ あなたひとりが邪魔なのよ」

 

飲めない私が酒がテーマ? 実は昨日の 『てんがらもんラジオ』のゲスト 児島淳子さんの酒の話からの連想である

毎月一度登場して 保健士さんでもあるので 健康がテーマとなって 私たちにも興味ある話題が提供される

忘年会シーズンもあるので 真っ先にこの酒が取り上げられていた

 

 

児島淳子さん 語り口が優しく 女子アナの様で? ファンも多い 私も好感を持つ方である

意外な面も見た えっ~と驚いたこと それは彼女が鹿児島のデパートで 北海道物産展があった時だ

私などは真っ先に海鮮丼などへ行くが 彼女は お酒売り場である

 

北海道のお酒の焼酎? 『蝦夷の熊』 をなんと12本も購入!12本だよ! さすが 薩摩おごじょ(笑)

そしてお酒を飲む上での警鐘を告げる 飲めない私が言ってもどうしようもないが 説得力があるだろう

酒を飲むと 水分だからと安心して水は飲まない ところがアルコールは発散してしまう これで脱水症の危険もあるそうだ

 

 

一番危ないのが アルコール依存症になることだ こうなると治療も対処法も難しい

その手前で防御するのが 聴き慣れない言葉 『アルコール使用障害』 である

アルコールは殆どの臓器に有毒な物質であると思えばよい 沈黙の臓器 肝臓まで冒されたら重度になる

 

 

適度な飲酒は むしろ健康の素だと私も杏林大学の教授の講座で聴いたことがある

心臓へつながる血管も拡がり 全く飲まない方より 死亡率も低くなると仰られた

一緒に受講した呑兵衛仲間は 「そうだ そうだ 酒はくすりだ 終わったら飲みに行こう」 と飲めない私を誘ったものだ

 

これは ヒートショックに気を付けて下さいと言う話 ここに入れてしまったから そのまま・・

 

 

お酒を飲むとき いろいろのケースもある 忘年会や歓送迎会 仲間の飲み会など そして 人生の喜怒哀楽に飲む

「酒を飲めないでリーダーになれるか 酒が飲めなくては他人は胸襟を開かない」 なとど 男の世界は強制され苦労した

意思が弱いと いわゆる お酒に飲まれる お酒に溺れる 俺の身体は俺が一番知っていると心配しても暴飲する奴がいた

 

凡そ こんな人が陥りやすいと 6つの項目が話された

周りから心配される内は まだ良い 誰も見向きもしなくなったら アルコール依存症に陥って行く

その前で 是非 改善の道を拓いてあげたいものである

 

 

児島淳子さん 寅さんが大好きと言う テレビで毎週放映されているので楽しみに見るそうだ

私も今週 寅さんの記事を書いたばかり 嬉しくなった

周りの人自然にを明るくして行く人柄 でも必ずマドンナも現れる 私も・・・無理でしょう? それを言っちゃおしめえよ(笑)

 

 

同じ番組で 前迫さんから 『かえるカード』の話が紹介された

特別支援学級などで応用されている 遊びのカード 私たち大人でも役に立つものである

筑波大学付属大塚特別支援学校主幹教諭  安部(あんべ)博志先生が開発したものだ

 

マイナスの言葉をプラスに変えて 自己肯定感を高めるカードである

見る目をかえる 自分をはげます かえるカード 子どもたちに非常な言葉 からかう言葉が浴びせられる

その時に 衝撃を受け 引きこもりや 言葉を失っていくケースもある

 

 

これを 考え方で変わるように導いていく 魔法の言葉だ

気が散りやすいな と言われたら このカードを裏返してみる そこには いろんなことに興味がもてるんだね とある

子どもは これを見て 少し安心する 学校では教員室の入り口に掛けて置く 子どもは先生に会う前に見る

 

 

表情もこれだけで変わっているそうだ そこでカウンセリングをすれば 効果も高い

今 その反響を聞いて 各地の支援学校 あるいは 大人の集いでも紹介されるようになった

素敵な取り組み アイデアであると感銘した

 

 

おまけ 児島淳子さんが 脳卒中の前触れ こんな症状が有ったら 迷わず救急車を手配して病院にと言う

   

めまい 痺れ 顔面がゆがむ 手足がだらりとする ろれつが回らない など

  

 

てんがらもんラジオ ここから録画が見られます

http://www.ustream.tv/recorded/110852114

 

ブログランキングに参加しています

                    ご支援に下のボタンをクリックして頂ければ励みになります 

 にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ

  にほんブログ村

  コメントは伝言コーナーへもどうぞ!

 (メルアドは入力しなくてもOKです)

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする