のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

墓が無い この世の別れ ままならぬ

2017年12月21日 09時49分09秒 | うたごえ

私は もし万一のことがあっても 納骨するべき墓が無い

両親は兄の教会の納骨堂 それぞれの兄弟は自身の関係する墓地にある

生きて行く方は何とかなるが 墓が無いなんて 儚いなぁ・・なんて シャレにもならない(笑)

 

 

昨日の朝 NHKで 当世のお墓事情について詳細に調査も含めて説明をしていた

自分にも該当するケースなので 熱心に見て居た 

最近は納骨方式も変わって それによって値段も変わるし 考え方も違ってくる

 

笑いのネタにもされているが ご夫婦で妻の願うことが 来世も一緒に居たいと言う方は少ない

追い打ちをかけるように お墓は主人と一緒に入るのは絶対嫌だと言う

勿論 その主人の舅や姑もその背景にある方も居るだろう

 

お墓は必要なのか? ゲスト曰く 『お墓は残された人の為にある』

故人を偲び あの世で穏やかに過ごして欲しいと 祈る場所がある

私などは散骨でも良いが これでも規制はある

 

私の未知の知識では 東日本の方では 火葬場のお骨は全部拾い上げて骨壺に収める

ところが 西の方では 一部だけ拾う 不要と言う方は そのまま置いて来ても良いらしい

残された骨の始末は? 産業廃棄物扱いで棄てられる そうだったのかぁ~!

 

当世は お寺の経営も芳しくなく 時には破たんする この場合も一部は廃棄もあるようだ

更には 最近の需要によって 樹木葬 などもあるが 民間であるから倒産もある

募集をして見たが応募数が足りない これも途中で放棄のケースもあると言う

 

 

一般の墓地 公営では競争率が高く300倍以上もする

これは面積もある程度あるが 墓石もそれなりに工事取り付け料も含めて価格は高い

 

民間はどうか 最近では いくつかの石材業者が連携して 墓地を開発すると言う

宗教は問わずに 希望通りに墓石など出来るが 石材業者は指定されて変更できない

 

 

樹木葬も最近人気があって 私も興味はある

これには3種類あって 銘板を置けるところ どこに埋めたか分からないところもある

凡そ 13年とか33年とか 契約によって 年間管理料は契約者が亡くなっても払う

 

 

機械式納骨堂? 倉庫のように棚で管理され 家族が見えるとカードで操作する

オートメーションの器械が運んできて 対面できる窓口様の所にセット ここでお参りする

位牌でお参りするところ ボックスのように並んだ納骨箱の前でお参りする

 

いろいろのケースがあるのだと 改めて知識を広めた

各人に墓地だと 日本中墓地だらけになってくる これも一つの知恵なのだろう

築地本願寺も合同墓が新しく出来た 大きな仏像下に合同で納められお参りは仏像にする

 

 

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一通の 願い応えた 自衛隊

2017年12月20日 10時24分39秒 | うたごえ

クリスマスの週にふさわしいかなと思い 遠い素敵な想い出を綴ろうと思った

一度はブログに書いたこともあるが 私には思いも寄らない夢を叶えてくれた話である

昨日 ブロ友さんが自衛隊音楽隊の演奏を聴きに行った記事にも触発された

 

 

それは私が定時制高校に通っていた居た時代に遡る 高校4年18歳の時だ

全日制・昼間の高校は3年で卒業だが 定時制は4年で卒業して同格となる

昼間は町工場で働いているが 夜の学校へは16時に終わらないと通学できない

 

下町の機械工場 油で作業衣は真っ黒に汚れる 洗濯は母がする 洗濯機は無い頃だ

下請けの工場の弱み 相手の決めた納期は完全に守る 学校から帰るとまた工場に向かう

徹夜作業だ 夜 2時間の仮眠を取って 次の日も連続で仕事 また学校へ行く

 

睡魔で勉強もはかどらない 休日は隔週日曜日だけ 月2回である

労働基準法なんて 今ほど適用されない 残業は月100時間を超える これが普通だった

学校では体育はあった様な気がするが 校庭には防犯用の電気が点る程度で運動は出来ない

 

それでも若い身体 特に辛いとか 何でこんな苦労をするのかと言う気持ちは起きなかった

ただ同じ高校に通って 全日制の生徒は 運動会も文化祭もあって 掲示板に躍動している

定時性生徒は 勉強するだけで その他の連帯行事が無いことが寂しかった

 

音楽はこの頃目覚め コーラス部に入った 工場に居た一年上の先輩に誘われたのである

日比谷の野外音楽堂で安いコンサートがあって行くと言ったら 10数名の同級生が同調した

おかげで教室はガラガラだったらしい 教頭に翌日呼ばれて説教された

 

 

ある日 こんな定時制の生徒たちが居ることを知って欲しい

出来れば私たちを励まして欲しいと こともあろうに海上自衛隊音楽隊隊長宛てに手紙を書いた

誰も知り合いがいるわけでは無い 唐突に名も知れぬ定時制生徒の夢みたいな手紙である

 

しかし ビックリ仰天 私の夢みたいな話が実現するのだ

音楽隊の隊長の眼に止まり 多分 その上司の認可も経て 学校に連絡が入った

学校も私が出したよと言っていないから 突然の連絡に私以上に驚いたろう

 

念のために また教頭に呼ばれた 今度はお説教では無いが その先の方法が大変だ

平日は授業があって それも夜間 そこで実施することは不可能である

職員室も会議で相当苦労しただろうと今は思う なんたって自衛隊の方が来るのだから

 

学校には体育館や講堂は無い 現在の私のウォーキングの江戸川区・小松川に区民館がある

ここに会場を決めて 特別コンサート開催の運びとなった 実施は日曜日である

私の一通の夢のような手紙が まさに 夢でなくなるのである

 

 

 

定時制全生徒がこの日参加をした 私はただその中の一員としてコンサートを聴く

自衛隊があのトラックを続々と会場に到着させた 見たことも無い大きな楽器も搬入される

教頭以下 私も含めてその規模に驚いた なんと4.50名のフル編成である

 

通常 消防庁などのコンサートでも 街へ来るときは 20名くらいの編成である

教頭 おそるおそる隊長に聴いた お弁当など取らなくて良いでしょうか?

隊長曰く 私たちは仕事 お弁当も勿論 報酬も要りません 終わったら直ぐ帰ります

 

曲目は覚えていないが あまり大きく無いホール 満員では無い定時制全生徒

季節は文化祭の頃だから 10月か11月だった 生の吹奏楽団フル編成の迫力はすごかった

私は自衛隊のこの措置に今でも感謝を忘れない 私が卒業後あと2回コンサートは行われたと聞く

 

昨年の中山競馬場・有馬記念のファンファーレ

写真は全て 自衛隊音楽隊から借用しました 当時のものではありません

 

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インフルで ボラは中止に 無事祈る

2017年12月19日 08時42分21秒 | うたごえ

介護施設のお年寄り 十分な態勢で生活環境は管理されている

とは言うものの 年齢的にも私たち健常者と比し 体力的には劣っていることは否めない

私でも介護状態に陥れば 運動不足も勿論 精神的にも明るく維持できるかは自信が無い

 

毎年 私が訪れる どこかの施設でインフルエンザ発生の報が入る

ボランティアや外部訪問者との接触は 蔓延を怖れ中止をする

内部でも 普段からマスク着用や 手洗い励行など実施はしているが難しい

 

介護状態で 心身衰えて行くお年寄り 私もいずれ同じになる

あの 皆さんの笑顔が早く回復されることを 心から願う

インフルエンザ 今冬も猛威も予測されるが 皆さんも罹らないよう祈るばかりです

 

今日はウォーキング 家から歩いて14000歩コースをご紹介します

都立亀戸中央公園 昔は 日立製作所の広大な工場がここにあった

松も虫除けのわらを捲く

東武・亀戸線 最近レトロ型車両を走らせています

京島・向島地区は入り組んだ道路が多く 火災防止には特に力を入れている

老舗もしっかり地元に生きている

先日寄った 古民家カフェ みつき あんみつを食べた

家々の鉢植えも道行く人に楽しい

スカイツリーは どこを歩いていても風景に入って来る

牛嶋神社 この鳥居に注目 袖鳥居は全国でも珍しい

隅田公園 わずかな紅葉

雪吊りの作業をしていた

ここは静かな一画 元は大名の屋敷跡

カモ 鳩 ゆりかもめ みんな仲良く

つつじ 季節を忘れたかな 一つだけ咲いていた

スカイツリー駅が奥

隅田川を挟んで 向こうが始発駅の浅草

うたごえ仲間から 鳥取の西条柿 あんぽ とろりとする甘さ 疲れを忘れる

 

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笑う日々 心豊かに 朝迎え

2017年12月18日 09時48分18秒 | うたごえ

『わろてんか』を毎朝見る 朝ドラは哀しい場面が時にあっても 総じて 微笑ましい

「笑うことはね 人の心を豊かにして 前向きにさせる」 こんな会話を今朝も見た

そうだよね 同じ人生の時の流れ 出来れば 自分なりの笑いや微笑むことを見てすごしたい

 

先日の ウォーキングで川辺を歩いていたら 釣り人がハゼを釣っている

今の季節でも 足を止めて見て居るだけでも 結構釣れる

そばに ゴイサギがじっと見て居る 近づいても逃げない

 

 

突然 釣り人が ゴイサギの方へ歩くと さっと逃げて また近くで佇む

私が見て居ると 「こいつはね 隙を見て釣ったハゼを食べてしまうんだ」

と 吊り篭を私に見せる なるほど一匹も入っていない それでも そんなに怒った様子は無い

 

昨夜は 土曜日の 『男はつらいよ 倖せの青い鳥』 を録画して置いたのを見た

まあ シリーズを何度見たことか テレビでも バスツアーの帰り道でも見たのに面白い

私には マドンナもさることながら 家族の人情や ロケ地が楽しい

 

 

今回は志穂美悦子さんと長淵剛 ロケ地は筑豊田川付近と山口の萩市あたりだ

私が中学生の時から22歳まで 柴又の隣町に住んでいた

だから 折に触れ江戸川や帝釈天にも行った 矢切の渡しにも乗ったものである

 

 

当時は 地元では有名だが 全国的には知られていない

寅さんによって 柴又は 誰でも知られるようになり 周辺も 観光地化してきた

それでも 街並みも参道も そんなに変貌はしていないのが良い

 

草だんごも 多分 当時と変わっていないし 老舗の 高木屋 とらや もそのままである

帝釈天の本堂の彫刻は 文化財的なものである

今では 近づいて観られず有料になったが 昔は囲いも無く 触れるほどであった

 

全48作 都道府県の全てに近いところに 寅さんは現れた

最後の作品は 後藤久美子 浅丘ルリ子 奄美大島 岡山の津山 神戸市で有った

第一作は 光本幸子 ロケ地は 京都府 奈良県である

 

 

先日 家から向島 そして 本所へ 14000歩のウォーキングもした

ゴールは うたごえでもお世話になる 本所地域プラザの喫茶室であった

チキンライスを注文して 置いてある 川柳の本を 少しパラパラとめくる

 

 

お金に関して よくもまあ こんなに次から次へと詠めるものだと 感銘する

テーマも設けて ちょいとユーモア それだけで一冊の本が出来るからプロはすごい

私も川柳へ趣味を拡げたが開花せず つぼみのままで散る? 「それを言っちゃあ おしめぇよ」

 

モデルになっている高木屋 寅さんの座る席 いつでも寅さんが帰っても良いように予約席

 

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水鏡 魚が揺らす 岸を行く

2017年12月17日 07時55分16秒 | うたごえ

ウォーキングに出るのには 私の家はかなり恵まれた地である

西へスカイツリーや両国まで 北は向島 百花園辺り 東は都立亀戸中央公園 旧中川や江戸川区

南は運河や遊歩道が多い 猿江や木場など広大な都立公園もある 桜なども多い

 

ようやく寒くなって ウォーキングは快調となり 距離も時間も伸びて行く

7千歩がきつかった夏以後 1万 1万四千 寄り道したりすると 3.4時間は歩く

見どころがあると 花を撮ったり 喫茶に入ったり それ以外はひたすら早めに歩くようにしている

 

近くにある亀戸中央公園から 旧中川を下流方向に歩いた

闘病中のブロ友さんも居るから 写真を多く載せて見たいと思う

そして皆さんも 一緒に私と歩いて下さい(笑)

 

僅かに名残りを見せていた 亀戸中央公園の皇帝ダリア

区の花 さざんかの種類も多く見られる

私の好きな光景 水鏡が見られる

ハゼ釣りをしているおじさんが 釣ったハゼを盗み食いして行くんだと笑っていた

近くに艇庫があり 学生たちが 一人乗りから5.6人乗りまで 練習に励む

ボラが群れを成して泳ぎ 時には跳ねる 渦が水鏡を揺らす

向こうが荒川 首都高速が川に沿って湾岸線へ

江東区の運河は閘門があり これは昔の遺物 現代は別の場所で水位差を調整する

徳川家康が物資運搬のために整備させた 小名木川運河 ここから江戸城近くへ

水陸両用バスが川に入る光景も見られる 江戸時代からあった 船番所資料館も建つ

近くに都営地下鉄 東大島駅がある この周回コースで2時間 7.8千歩だ

 

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