今年3月新潟での紙芝居&民話はヨカッタ、子供達が釘つけ、大人も真面目に真剣に聞き入っていた、現代の子供達、テレビゲームやら携帯ゲームばかりに心奪われ、簡単に人が死んでしまうゲームとか『そら恐ろしい』それはリセットボタンを押せば、また生き返り始められる。
だから簡単に人を殺したりしてしまう子供が出来上がる要因にもなっている、と言えなくもない。
子供には単純でも心温まる話や、嘘をつくと罰が当たるとか、正直が一番大切とか、正義心を煽るお話とか、親子の情愛の話とか、情緒育成教育が一番大切、
本を読んで親身に子供に向合える時間の余裕が無いのも現代と言ってしまえばそれまで、しかし、考えてみれば一番大切な教育は心の滋養、
『考えた』
紙芝居だ
よって、忘年会
第1部 『心に残る紙芝居』
こんな時代だからこそ、アナログな感動を子供に紙芝居を見せたい、観せなければいけない。
『里村仁士』氏による
『親子の為の紙芝居&民話』
日時=12月9日(水曜)夕方5時開演~6時15分
フリードリンク・フード付き。
クリスマスケーキ(ブッシュドノエル)サービス
子供 500円(小学生)中学・高校生1000円 大人2500円
1、紙芝居 1話目(冬にちなんだ紙芝居)
2、休憩 ケーキを出します。 ケーキにちなんだお話をひとつ、
『クリスマスって、皆さん、何の日だか知ってますかあ?~~~プレゼントをもらう日?・ケーキを食べる日?
私も子供の頃、ケーキを食べて、プレゼントを貰う楽しい日と思ってました。
本来は、西洋の宗教の一つのキリスト教の重要なお祭りなんですね~イエスキリスト様の降誕(誕生)を祝うキリスト教記念日なんです。
「神が人間として産まれてきたこと」を祝うことが本質なんですね~。
ここでひとつ、お話、 このケーキ(運ばれて来たケーキを目の前に置き)
木を横にして、お飾りをつけたケーキで、一般的にはブッシュドノエルって、言います。フランス語なんですが、
このケーキの起源のひとつ、昔、ヨーロッパでとても大きな戦争が有りました。
その時、フランスのパリでは戦争で両親や兄弟、親せきを無くし、一人ぼっちになった子供達が沢山いました。
子供達は公園やら橋の下で暮らしていました。歳の瀬も迫り、
寒くなった12月24日、クリスマスイブの日、子供達は公園に集まり、
誰が始めたのか、木を横にし、お飾りを色々工夫してその木に飾りました。
そして、メリークリスマスのお祝いして、子供達は平和を願いました。それから、その木を燃やして一晩中、暖をとりました。
それを見た、街のケーキー職人の人が、その光景をケーキにしたのがブッシュドノエルなんですね、
これからもこのケーキを食べる事は沢山有るでしょう、
その時、この話を少しでも思い出して、クリスマスはプレゼントをもらったり、ケーキを食べる日だけではなく、
このブッシュドノエルのケーキの悲しい物語を思い出して、戦争の無い平和な世界で有りますようねがい、また、家族の大切さを思い出して下さい。
では、皆さんのケーキを配ります。
紙芝居 2話目(クリスマスにちなんだ紙芝居)
帰りに子供達にクリスマスプレゼント