トマ・ピケティ『21世紀の資本』
格差社会
現実的データー
アメリカの富裕層への富の集中
アメリカの1%占有率(所得最上位1%が国民所得全体の占める割合)
1970年代半ばには5%程度だった。
現在は20%までに増加している。
所得上位の所得が急速な勢いで進んでいるが、
中間層の所得は増えていない。
経済成長の恩恵を受けているのは国民の1%や0.1%というごくひと握りの富裕層のみ
何故こうなってしまったのか?
1、 レーガンの税制改革
アメリカの所得税は最高税率80%だった。
それをどんどん引き下げ、現在ではフランス・ドイツより低い水準、
相続税も70%超えていた最高税率が現在で半分まで引き下げられている。
2、経営者の給与所得が青天井になった。
3、資本格差
アメリカでは上位10%が、国富の72%を所有している。
それに対し、下位50%はわずか2%しか所有していない。
日本もどんどんアメリカ化している事実。
日産のカルロスゴーンは組織の中の中堅クラスの何百倍も給与をもらってる事実、
アメリカの真似はしなくていい、
続きは今度
格差社会
現実的データー
アメリカの富裕層への富の集中
アメリカの1%占有率(所得最上位1%が国民所得全体の占める割合)
1970年代半ばには5%程度だった。
現在は20%までに増加している。
所得上位の所得が急速な勢いで進んでいるが、
中間層の所得は増えていない。
経済成長の恩恵を受けているのは国民の1%や0.1%というごくひと握りの富裕層のみ
何故こうなってしまったのか?
1、 レーガンの税制改革
アメリカの所得税は最高税率80%だった。
それをどんどん引き下げ、現在ではフランス・ドイツより低い水準、
相続税も70%超えていた最高税率が現在で半分まで引き下げられている。
2、経営者の給与所得が青天井になった。
3、資本格差
アメリカでは上位10%が、国富の72%を所有している。
それに対し、下位50%はわずか2%しか所有していない。
日本もどんどんアメリカ化している事実。
日産のカルロスゴーンは組織の中の中堅クラスの何百倍も給与をもらってる事実、
アメリカの真似はしなくていい、
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