


池波正太郎は昔の風情を求めて、
あちらこちら散策してたのは有名な話、
神田~浅草~人形町、
上野、神楽坂も、
神楽坂の裏道、
未だに、なんとなく昔ながらの風景、
銭湯~
古い熱海湯、
あ~なんとお休みか😃
いつもは、こうなんだけど、

古い感じがなんとも言えず、
いい

では、
第三
玉の湯へ、
入口で、なんだか騒々しい
病人でも出たか?
お風呂、
今入れない、
との事、
事情は 浴槽で老人が脱糞
浴槽の水を全て抜いて、
掃除、湯の入れ替え、
『え~』

サウナ、水風呂は入れる、
じゃ~それでいい、
受け付けの老夫人にお金を出そうとしたら、
『いい、いい、
折角遠方から来たんだから、』
笑顔で、タオル・バスタオルを渡してくれる、
『¥お金はいいよ』
あ!
『そんなんいいですよ』
と言っても、
その受付の鎮座してる老夫人の威厳に
『あ、すいません』

なんとも、いい気分、
風呂ではなく、
その意気、
江戸っ子だねえ~

【第三玉の湯】
住所:162-0816 新宿区白銀町1−4
電話番号:03-3260-9326
アクセス:都営大江戸線「牛込神楽坂」駅下車、徒歩5分
休日:水曜
営業時間:15:00−25:30
入浴料:
大人 460円
中人 180円
小人 80円
サウナ 1000円
サウナ千円もするんだけど、
入る、しかし、
いい銭湯


帰りに
受付に鎮座する生き仏みたいな老ご婦人に
深々とお礼、
まるで、
社寺仏閣の仏に頭を下げるような気分、
人の世は人情だな~
風呂上り、
気分は



大きなお風呂に浸かりたい
そしてお家に帰って
美味しい物を食べ
暖かいベッドで寝るのが
最高の休日ですね
火から守る祈りや希望が感じられます。
神楽坂にいったらぜひ参拝してみます。