![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
BNCTシステムは、
高いエネルギーの陽子を出力するサイクロトロン、
陽子を治療装置まで運ぶビーム輸送装置、
陽子を金属(ベリリウム)ターゲットに衝突させ、
中性子を発生させ、
さらにエネルギーを減速させて
患者さんに照射する中性子照射治療部からなります。
サイクロトロンでは水素の負イオンを加速します。
水素負イオンを発生させるイオン源を外に出すことで装置全体の小型化を図る
と同時に、30MeV・1mAの大出力を実現しています。
さらに、ベリリウム・ターゲットの冷却法にも工夫がみられます。
除熱を効率的に行わないと、
ターゲット自体がすぐ壊れてしまうためです。
今回の装置では陽子ビームを円軌道上で動かすことで、
ベリリウム表面での熱集中を避け、
冷却水をスパイラル状に循環させることでより効率的な除熱を行っています。
発生した中性子のエネルギーを減速させる減速材についても、
形状や合金の配合比の決定までにはたびたびの試行錯誤が繰り返されました。
現在、
京都大学原子力実験所で進められている臨床試験に加え、
2015年からは福島県郡山市の総合南東北病院での治験が始まる!
同病院は民間病院では
初めて導入された陽子線治療装置などを揃えた最先端治療施設。
南東北病院の癌治療棟は日本でも指折りの病院、
もう2年前
陽子線治療を受けさせた患者がいた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_2.gif)
日本で数箇所しかない、
どこの病院も数ヶ月待ち、
コネクションしかない、
郡山のF放送の部長さんの関係で紹介して頂いたら、
有難い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/panda_1.gif)
お願いしたら、
快く受け入れて頂き、
スグ来なさい、
有難かったなあ~~
あの病院の一族の最新治療の掛ける意気込みはたいしたもんだ、
ガンになったらあそこの病院、
その病院を
今回李登輝先生が見学に行くのだとさ、
オラも出迎えの列に並ばせて貰おうかな!
トップに戻るhttp://blog.goo.ne.jp/nezumishare
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます