山形県人は真面目。昨日、会った、今、山形にいる記者に聞いた話。全く、車が来てなくても、山形県人は「赤信号」である限り、道を渡らない。大阪人なんか、「赤信号」は「注意して渡ろう」位にしかおもっていない。
そして、繁華街が夜の9時頃には閉まってしまうそうだ。持ち家率も日本一。なんと、堅実な県民性なのだろう。お隣、秋田は自殺率が全国一なのに。
日本の最高気温の記録を持つのも、山形。フェーン現象で40℃を超える事がある。この「地球温暖化」では、日本で最初に「山形県」が「熱帯雨林」になってしまうかも。
富山県も真面目。教育県である。昔、夜の番組をやっていた時、「女性の裸」が頻繁に出る番組だったので、富山県の系列局は放送してくれなかった。
やはり、住んでみないと分からない事も多いと思う。その記者も山形に赴任するのは、今回が初めて。「生活」してみて分かる事って、意外にあると思う。僕も12年前、初めて東京に転勤して来た時、いちばん驚いたのは、夏の水道の水が何でこんなに冷たいの?という事だった。調布市の水源の一部が井戸水なのかもしれない。大阪の水道水は原則「淀川の水」。つまり、京都・滋賀などの下水の混じった水をろ過して飲んでいる。「雄琴のソープランド」から排出される、たくさんの「たんぱく質」もその中には混じっているのだろう。いずれにしても、「生暖かい」。
その記者に紹介して貰ったCSの宣伝をやっている女性とは、地上波のテレビとCSの関係は今後変わっていくのだろうか・・・という話をした。テレビ放送が始まって50年が過ぎ、日本人は「テレビは無料で観るもの」だという感覚は捨てられないのでは無いかと僕は意見を言った。テレビ局は「コンテンツ(番組や映画への出資等)制作」を出来るところが生き残るのでは無いかと思う。いろんな伝達媒体、VOD等もあるが、アメリカがそうである様に、伝達媒体企業は「ハリウッドの映画会社」の買収に走った。膨大なソフト(映画)を手に入れる為である。日本でも、同様の事が起こるのか、そうでないのか・・・銀行業界再編等を見ても、誰も想像もしなかった事が起こっている。テレビ局は良いソフトを作り続けるしかない、今の時点では。
話題はいろいろと変わっていったが、「熱」のある飲み会だったと思う。
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←山形にはいい温泉があるそうだ。