お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「ユニバーサルデザイン」とは?

2006年08月16日 | エッセイ・日記・意見
ユニバーサルデザインとは、ユニバーサル=普遍的な、全体の、という言葉が示しているように、「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすることをいいます。

 この言葉や考え方は、1980年代にノースカロライナ州立大学(米)のロナルド・メイス氏によって明確にされ、7つの原則が提唱されています。


ユニバーサルデザインの7つの原則
1. 誰でも使えて手にいれることが出来る(公平性)
2. 柔軟に使用できる(自由度)
3. 使い方が簡単にわかる(単純性)
4. 使う人に必要な情報が簡単に伝わる(わかりやすさ)
5. 間違えても重大な結果にならない(安全性)
6. 少ない力で効率的に、楽に使える(省体力)
7. 使うときに適当な広さがある(スペースの確保)


確かに、最近、老眼なのか、本に焦点の合いにくい僕。段々切実な問題になってきている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ユナイティッド93」は凄い映画だ。

2006年08月16日 | 映画・DVD・ビデオ
「ユナイティッドシネマとしまえん」に行った。先日、日比谷で観られなかった「ユナイティッド93」という映画を観に行く為である。事前に電話で訊くと、最終回の7:45からは「満席」にはならないと、自信を持って言われたのでそれを信じて観に行った。

(不謹慎な意味ではなく、映画が)良かった。素晴らしかった。凄かった。最初に出てくる「ユニヴァーサル映画」のマークが無音だった事。ラストのクレジットに、僕の英語の理解力が正しければ、「この映画に『ユナイティッド航空』はスポンサーで付いてもいないし、利益も得ていない」という意味合いの文章が出た。

こんな映画は日本では作れない。「JAL」や「ANA」が同じ立場になっても、日本映画には協力しないだろう。

それと、管制官のチーフ達が2001年の事件当時の「本物の管制官」が演じていた。「AS HIMSELF」とクレジットされている。素人で役者でも無いのに、あの緊迫感を再現できたのは、監督の追い込み方なのだろうか?

是非、観て欲しい映画である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする