内容紹介
フジテレビ「ヘキサゴンII」から生まれた奇跡のイケメン・おバカ・トリオ「羞恥心」CDデビュー!
CD
1.羞恥心 作詞:島田紳助 作曲:高原兄
2.羞恥心(カラオケ)
DVD
1. 羞恥心 振り付け映像(マルチアングル)
2. 羞恥心 スペシャルドラマ&アニメ
羞恥心(しゅうちしん)は、フジテレビ系列で放送されているクイズ番組『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれた男性アイドルグループ。
概要
2005年7月6日にクイズ!ヘキサゴンIIに初出演したつるの剛士だったが、20点で12位とそこそこ良い点数だった。しかし、2007年3月28日の放送で19位を取ってしまうと、その翌週からあまりにも強烈な天然ボケと知識の無さから来る珍解答が受けて準レギュラーになった。そこから遡る事5ヶ月前の2006年11月29日の放送で野久保直樹が出演し16位になり結構な珍解答を連発し、注目される存在となっていた。その後2007年6月27日に上地雄輔が初出演。元々『スリルな夜・子育ての天才』の番宣でこの番組に出演したのだが、その放送でいきなり最下位を取ってしまい、以降珍解答を繰り返したことから2007年7月11日の放送でこの3人を出演させた。その3人は揃ってアンカーを獲得し、それ以降から羞恥心より先に同番組でCDデビューした里田まいとスザンヌと木下優樹菜のおバカアイドルトリオ『Pabo』と同様に、天然ボケによる珍解答が受けて準レギュラーとなる。そのうち、「おバカ3人衆」「ヘキサゴン三銃士」「おバカイケメントリオ」などと呼ばれるようになった。
その後、2007年7月25日に先にCDデビューが決まっていたPaboの3人を紹介した際、品川祐(品川庄司)が「ついでに、男3人でアルフィーみたいなもの作ったらどうですか?」と発言。当番組司会の島田紳助も「女子3人(Pabo)で調子よかったら出してみる」と返した。その後Paboのデビューシングル「恋のヘキサゴン」がオリコンチャートで19位を記録するなど好評だったことから、2008年1月2日の放送でPaboの2曲目発売決定と共に歌手デビューが決まった。デビュー曲「羞恥心」(4月9日発売)。リーダーは最年長でバンド経験もあるつるの。
ユニット名の由来
「羞恥心」のユニット名は「Pabo」よりも先に決まっている。
2007年8月1日の放送で行われた「アナウンスクイズ」で出題者になった上地が一番最初に出た問題「羞恥心で紅潮した際に顔から出るといわれるものは?」という問題を「さじしんで……」と読んだ(この問題は山根良顕が「火」と答えて正解した)。その後に行われたおさらいで中村仁美アナから正しい読みを教えられてもその意味を理解できなかった。また、「上地さんに羞恥心はありますか?」の問いに、上地は答えなかったが、紳助が「ないよ!あ!お前らの3人組 『羞恥心』 エエな」と言い、ユニット名が「羞恥心」に決まってしまった。
各メンバーには「羞」、「恥」、「心」と名前が付いているが、これは上記の後、つるのが上地に「しっかりしろよ!心!」と言った為に、成り行きでつるのが「羞」、野久保が「恥」と決まったため。
メンバー
メンバーの詳細プロフィールはそれぞれの項を参照のこと。位置付けはPaboと同様、年齢順につるのが長男、上地が次男、野久保が三男。Paboと同様3人とも所属事務所は異なるが、本職は3人とも俳優である。また2008年1月30日の放送では「クイズ番組で覚えた」ことから戦国三大武将に準え「鳴かぬなら…ホトトギス、○です」というキャッチフレーズも発表された。
「羞」 - つるの剛士(つるの たけし) 太田プロダクション所属
リーダー。「ウルトラマンダイナ」のアスカ・シン役で有名。最年長で、唯一の妻子持ち。
キャッチフレーズは、「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス、『羞』です」
イメージカラーは赤。
「恥」 - 野久保直樹(のくぼ なおき) ワタナベエンターテインメント所属
元潜水の日本記録保持者、元プロ野球ドラフト候補などの経歴を持つ。
キャッチフレーズは、「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス、『恥』です」
イメージカラーは青。
「心」 - 上地雄輔(かみじ ゆうすけ) ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属
横浜高校で一年後輩の松坂大輔とバッテリーを組んでいたことがある。男性陣の中でも「おバカさん」の筆頭格。ただし、最近稀にそのキャラクターを覆すような解答もある。
キャッチフレーズは、「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス、『心』です」
イメージカラーは黄。
「神児遊輔」と言うブログをアメーバブログで開いている。
経歴
2007年
7月25日放送分の番組内で品川祐(品川庄司)がグループ結成を提案。
8月1日放送分の番組内で、島田紳助の提案で「羞恥心」のグループ名が決定。
2008年
1月2日放送分の番組内で、年内にCDを出すことが発表される。
1月12日の上地雄輔によるブログ『神児遊助』において、既にデビュー曲の作詞と作曲が済み、音合わせを行っていることが明らかになる。
1月30日放送分の番組内で、CDデビューすることが正式に発表される。
2月19日の上地雄輔によるブログ『神児遊助』において、振り付けのレッスンに入っていることが明らかになる。(つるののブログも参照)
3月5日放送分の番組内でデビューシングル「羞恥心」を初披露し、放送終了後に番組携帯サイトで同曲の着うたが先行配信された。この配信初日だけでダウンロード数は約6万件にも渡り、この数字はフジテレビの記録とされる(3月26日放送より)。この回から、エンディングに羞恥心の曲が流れるようになる。
3月12日発表の「フジ♪メロ」の週間着うたダウンロードランキングでは、曲頭バージョンが2位、サビバージョンが1位にそれぞれランクインした。
3月31日放送の『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』のスペシャルでPaboと共に出演。クイズ!ヘキサゴンII以外の番組で(生放送としても)初披露された。
4月9日、「羞恥心」リリース。池袋サンシャインシティで行われたデビューイベントには、2000人のファンが集結した。またCD発売と同時に「羞恥心」のダウンロード販売、および着うたフルの配信も開始。
CDには(マルチアングル収録の振り付け映像、ミニドラマなどを収めた)DVDが付属。初回生産分のみ、封入特典としてトレーディングカード(全12種。うち4種には品川祐、波田陽区、アンガールズらがランダムに写り込んでおり、いわゆる「ハズレ」的ポジションのカードとされている。)1枚付きで発売された。また、これらのトレーディングカードの中では上地雄輔のものがダントツの一番人気で、既にオークション等で高額取引が行われておりプレミアカードとなっている。
なお、この日に発表されたオリコンデイリーチャートでは、同日発売のZARD「翼を広げて/愛は暗闇の中で」を抑えて初登場2位にランクイン(4月8日付)。
CD発売日前日の時点で、初回出荷分は予約入荷分だけで既に完売してしまった店舗や、店頭品薄・完売状態の店舗が多数発生した。
4月10日 前日2位で初登場したオリコンデイリーチャートで、4月8日発売の浜崎あゆみ「Mirrorcle World」を抜いて第1位を獲得(4月9日付。以降、12日付まで4日間連続で1位)。
同日、TBS系列の『うたばん』に出演(Paboも出演経験あり)したが、歌っている最中に照明の電源が落とされ、暗くなったスタジオの中でそのまま歌い終えるというハプニングが発生。これは、TBSで収録時刻が午前0時になると照明が落ちるシステムになっているため(この照明落としは『うたばん』名物の“お約束”でもあるためハプニングというよりも演出といってもよい)。
着うた、着うたフル、iTunes Storeなどのダウンロードランキングでも1位を獲得している。
4月14日 同日発表のオリコン週間チャート(4月21日付)に、第2位で初登場。
どこのCDショップに行っても売り切れ・・・シングル売り上げ第一位。スゴイ!!!!!



