お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「重力ピエロ」。

2006年09月21日 | 本・雑誌・漫画
重力ピエロ

新潮社

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内容(「BOOK」データベースより)
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。
(Amazon.の解説より)


読むのに一ヶ月かかりました。でも、退屈しなかった。不思議な本。そんなにストーリーに起伏がある訳ではないのに。登場人物それぞれに魅力がある。ジェット・コースターの様な語り口の小説が好きな僕には少々不満もあったが、何か新しいものと出会えたという感じがした。
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「福耳」はいい。僕も「福耳」だぁ。

2006年09月21日 | 歌・CD
福耳 THE BEST WORKS (初回限定盤)(DVD付)
福耳, 杏子 with スガシカオ
BMG JAPAN

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このCDについて
福耳 として初のベストアルバムにして極上のBEST WORK集。オーガスタオールスターズのスペシャルセッションの軌跡を完全パッケージ。
福耳誕生のきっかけとなった、「星のかけらを探しに行こう Again」から最新シングル「惑星タイマー」まで福耳名義の全シングル楽曲5曲に加え、オフィスオーガスタ所属アーティスト同士のスペシャルコラボレーション楽曲を網羅した全12曲収録予定。
初回生産限定盤のみ福耳全シングルのビデオクリップ&レアなライヴ映像を収録したDVD付き。ライヴ映像は、現在入手困難なレア映像からセレクト。

Starring :杏子・山崎まさよし・スガ シカオ・COIL・元ちとせ・スキマスイッチ・あらきゆうこ(mi-gu)
(Amazon.の解説より)


TBS連続ドラマ『誰よりもママが好き』の主題歌「惑星タイマー」が聴きたくて買った。他の曲も最高。スゴイいいアルバムに出会った。
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おもろい写真、いっぱいあるでー

2006年09月21日 | 本・雑誌・漫画
ザ・キムラカメラ

パロル舎

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内容(「MARC」データベースより)
「限りなきイマージュの遊戯性」を追及し、独自のヴィジョンでフォト・モンタージュの世界を創造し続ける、木村恒久の作品集。9・11サインを彷彿とさせる作品群をはじめ現代的テーマにいたる驚愕の150点を収録。
(Amazon.の解説より)


日本列島の周りの海が干上がった写真を見るだけでも、この本を買う値打ちあり。おもろい!!!!!
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鉄道ファンは保存版として買っておくべきでしょう!!![

2006年09月21日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
さらば日本国有鉄道―今よみがえる懐かしの名車の勇姿

世界文化社

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出版社からのコメント
 あれは小学校1年生のとき。初めて列車に乗ったあの日も今日のように暑かった。田園を滑るように走る2両編成のベージュと赤で身を包んだ列車。熱風を大きく吹きかけ、僕を迎え入れてくれた。初めてのショート・トリップは不安でいっぱいだったが、車窓から見える風景に感激し、その不安はいつのまにかなくなっていた。仲間と青春18キップで旅をした時も、失恋で北海道を周った時もいつも鉄道がそばにいて、気持ちを解放してくれた。この本はその美しい思い出を甦らせてくれる「記憶のアルバム」にほかならない。美しい写真はその思い出をより鮮明にしてくれるだろう。 (AMAZON.の解説より)


JNR・・・「国鉄」、本当に懐かしい響きである。写真集を見ているだけで、30年くらいタイムトリップする。鉄チャンにはお薦めの一冊。

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この「写真集」は面白い!!!!!

2006年09月21日 | 本・雑誌・漫画
うめめ

リトルモア

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出版社/著者からの内容紹介
★★見たら最後! ☆最強ご近所写真!!
ようこそ素晴らしきウメカヨの世界へ。

日本写真界に恐るべきオトナコドモ現る!
どこにでも転がっていそうな、
しかし私達が見逃している日常の中のおかしな一瞬を、
梅佳代は逃さずかっさらう。その芸たるや天才的。
これら超ご近所写真は、いまやパリやロンドンなど、
世界各地に驚きと笑いをふりまき、
高く評価を得ているのだ。
ページをめくったら最後、誰もがつい吹き出し、
そして元気になってしまう写真。
この気楽さ、敷居の低さこそが彼女の武器であり、
写真界に吹き込む新しい風。

「くるり」岸田繁、大絶賛!!
(Amazon.の解説より)

百聞は一見にしかず。買って、見るべし。日常の切り取り方がとてもいい。ほんとにいい。
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関西人は読む必要なし。

2006年09月21日 | 本・雑誌・漫画
「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ

講談社

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出版社 / 著者からの内容紹介
街でイタイ人とかっこいい人の違いって!?
ごきげんな時間がそこにあるための店とのつきあいは、情報をキャッチして消費するだけでは生まれない。関西の街とメディアを見続けてきた著者が語りたおします。(Amazon.の解説より)


関西人が読んでも、生まれてから心身で感じている事なので、いまさら本にされてもなぁ~と思ってしまった。関西人以外の人がどう感じるかだが。文章の焦点がちゃんと合っていないと思う。

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気持ちは分かるが・・・

2006年09月21日 | 映画・DVD・ビデオ
ハリウッドで勝て!

新潮社

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(「BOOK」データベースより)
企画はテレビの二番煎じで、当てても誰も儲からず、製作・配給システムは硬直化…。日本映画界の構造問題は指摘されるようになって久しいが、実態はなかなか変わっていない。映画が「産業」になっているハリウッドに対し、日本映画界の「道楽」体質も相変わらずだ。面白い映画を作る―そのために本当に必要なこととは何なのか。日本映画界に見切りをつけた業界の異端児が語る、日本映画界への挑戦状。 (Amazon.の解説より)


正直、ガッカリした。日本の映画のいいところを分かっていない。それで、ホラー映画でハリウッドに進出した事がどれほどのものか?????
これは、「日本人のアイデンテティー」を捨てるかどうかの大きな問題だと思う。儲けるという観点では成立している本なのだが。
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大阪には、ほんまに美味いもの、ありまっせ!!!!!

2006年09月21日 | 料理・飲み物・食べ物
大阪食堂 なにわっ子の★★★グルメ案内

平凡社

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内容(「BOOK」データベースより)
たこ焼、豚玉の定番店から、ハリハリ鍋、てっちりの老舗、憩える酒場、レトロな喫茶店、手土産マストアイテムまで、なにわの街が育てたホンマの味が勢ぞろい。「大阪でコレを食べるなら、絶対このお店!」。大阪行ったら、無理しても寄りたい、食い倒れの街のグルメ案内。(Amazon.の解説より)


「千とせ」の「肉すい」を食べたくなった。ほんまに、大阪を分かっている人が書いている本やと思う。推薦!!!!!
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「まだある。」

2006年09月21日 | 本・雑誌・漫画
まだある。今でも買える“懐かしの昭和”カタログ~文具・学校編~

大空出版

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内容(「BOOK」データベースより)
六〇~七〇年代、いわゆる高度成長期に発売された文房具や学用品などの中から、思わず「え?これ、“まだある”の?」と叫んでしまうモノを一〇〇点セレクト。学校でブームになったヒット商品や、忘れていたあのアイテム、そして定番のロングセラー文具まで、いつも寄り道していた「学校のそばの文房具屋さん」で売っていた商品たちをオールカラーで一挙紹介。

まだある。―今でも買える“懐かしの昭和”カタログ (駄菓子編)

大空出版

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まだある。今でも買える“懐かしの昭和”カタログ~食品編~

大空出版

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内容(「BOOK」データベースより)
六〇~七〇年代、いわゆる高度成長期に発売されたお菓子やインスタント食品などの中から、思わず「え?これ、“まだある”の?」と叫んでしまうモノを一〇〇点セレクト。レアでカルトなアイテムからロングセラーの王道まで、「昭和っ子」たちのキオクをシゲキする商品をオールカラーで一挙紹介。

まだある。今でも買える“懐かしの昭和”カタログ~生活雑貨編~

大空出版

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内容(「BOOK」データベースより)
六〇~七〇年代、いわゆる高度成長期に発売された生活雑貨・日用品を中心に、思わず「え?これ、“まだある”の?」と叫んでしまうモノを一〇〇点セレクト。たわし、石けん、化粧品、水枕、湯たんぽ、ハエたたき…。ロングセラーの定番雑貨から、商店街の「よろず屋さん」「金物屋さん」で見かけたユニークなアイテムまで、「昭和の暮らし」を豊かに彩ったモノたちをオールカラーで一挙紹介。
(Amazon.の解説より)


「昭和」という時代が何故、人の心に余裕があり、楽しかったか、これらの本を読むと感覚的に分かる。「人間臭い」のだ。




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「エヴァンゲリオン」の監督の日常。

2006年09月21日 | 本・雑誌・漫画
監督不行届

祥伝社

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出版社からのコメント
人気漫画家・安野モヨコ(働きマン!)と夫・庵野秀明のデイープな日常が赤裸々につづられた爆笑異色作。著者初のエッセイコミックでもあり、夫=カントクくん(「新世紀エヴァンゲリオン」「キューティーハニー」等の監督)のオタクぶりが初めて明かされた作品でもあります。アニメ界と漫画界のビッグカップルが、こんなにもおかしく愛おしいオタク生活を送っているなんて!世界中に生息するオタク君はもちろん、オタ嫁(オタク夫を持つ妻)も共感すること間違いなしの衝撃作。巻末には、よりコアに楽しむために‥オタク垂涎!?のオタク用語解説2万字を収録、ファン待望のエッセイコミックです。特別版はカントクくん&ロンパースのかわいい携帯ストラップがつく限定発売です。
※「監督不行届」通常版は840円、携帯ストラップの付いた特別版は1800円。(いずれも税込みです。)大増刷出来、ベストセラー驀進中。
(Amazon.の解説より)

「エヴァンゲリオン」の監督はこうでなくっちゃと思った。「狂」こそ、熱狂的ファンを増殖させる事を実感。読み物としても面白い。
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「昼ご飯」のおじさんと『ダンドリ』

2006年09月19日 | エッセイ・日記・意見
今日の昼ご飯だった。上司と美味しいと評判のカレー店に行って、注文をした。その直後、一人のおじさんが
「もう、俺はこの店を出る!!!!!!」と叫んで、座っていた席を後にした。余程待たされたか、注文が通っていなかったからだろう。僕もよく「切れる」方なので、そのおじさんの気持ちは分かる。しかしながら、仕事の途中の唯一の休憩である昼食時に、他のお客の事も考えないで、わめき散らし、店を出て行ったのはどうだろう。子供なら許せる。店全体が凍りついた。店員は、その後、何も無かったかの様に振る舞っていたが。

これから、食べる僕と上司は不安になる。そんなに、カレーが出て来るのが遅いのだろうかと。僕も店を出て行ったおじさんの様に、切れるまで待たされるのかと。

それは無かった。あっさり、カレーは出てきた。至極美味しかった。多分、おじさんの注文が通って無かったのだろう。だったら、切れる前に、注文が通っているか、確認しても良かったのではないか・・・。結局、あのおじさんは、「嫌な思い」を自らし、店のみんなにもさせ、昼食はどうしたのだろう。

ラテン系の国ではありえない。みんなどんなに待たされても、料理が出るまで待っている。仕事にも余裕があるし、気持ちにも余裕がある。昼ごはんに2時間かかろうと、平気である。食べ物を食べる権利が人間誰しもあると思う。日本人は、仕事優先にしがちだが、僕は昼からワインを飲んでいるラテン系の国々の人達の方が幸せに見える。

そんな気持ちになれれば、店を飛び出したおじさんも怒らなかっただろう。仕事をちゃんとして、飯は二の次という精神がどこか、日本のサラリーマン社会にはあると思う。それは違う。ちゃんとした食事をして、心を癒し、元気を付け。午後の仕事に立ち向かう方がよっぽど、効率的だと思うのだが。

「食」というのは大切だ。テレビ局の、特に現場で働いている人はその「食」さえ、奪われる。それでいいのだろうか。ハリウッド映画で、クレジットに「ケーターリングの会社」の名前までクレジットされているのは、ものを作る為に、人間本来の欲望である「食欲」を犠牲にまでして、作って良いものかという問いかけを僕は感じる。もちろん、日本のドラマや映画のマーケットと、ハリウッド映画のマーケットでは桁が違うだろうが。

ドラマの現場にいて思ったのは、キャスト・スタッフに少しでも「美味しい食事」を提供する事。それが画面に出てしまう。その怖さを知っているからだ。

ドラマ『ダンドリ』の最終回を見た。あれは何じゃ!!!最後のチァリーディングをするシーンはUPだろうが。ずーっと、広い画で置いておく必要は無いし、それでは感動しない。なんと、ディレクションのないドラマかと呆れた。ディレクターに「人間ドラマ」を構築していく才能が無い。視聴率の悪いのも、企画自体の性もあるが、演出家のディレクションの不味さを、今の賢い視聴者が感じない訳が無い。
「なめとんか!!!」という演出だった。最悪。時間の無駄。

脚本が悪ければ、演出でもっとカバーしないと。あまりのリズム感の無いシーンに白けきってしまった。ドラマを作るのには、いろんな要素が邪魔をし、自分の目指すものを作れない事の方が圧倒的に多いが、それでも抵抗して欲しかった。全国ネットのドラマだぜ。寝る。
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「杉並アニメミュージアム」に行って・・・

2006年09月18日 | 本・雑誌・漫画
本日は午前11時前に起きる。いつも通り、寒天と納豆の朝食。突然思い立って、妻と長女と次男(長男は友達の家に遊びに行っていた)で、「杉並アニメミュージアム」へ。「手塚治虫の特集」をやっているのだ。「アフレコ体験のコーナー」があったり、「アニメに色づけするコーナー」があったりで、結構楽しめた。休日にもかかわらず、ガラガラ。建物の目の前に駐車できたので、1時間弱ほどいて、帰宅。昼食は焼きそば。

とにかく、疲れを取っておかなくてはと、昼寝。午後5時半頃起きて、本を読む。『ハリウッドで勝て!』という新潮新書。面白い。著者の言う通りだと思う。今の日本の映画界は。

とりあえず、金・土・日・月と四日間、一滴も酒を飲んでいない。飲む気も起きない。運動もしていない。痩せる為の「ロデオの様な機械」を通販で注文したが、いつ届くか、見通しが立っていない。よく、街でジョギングしている人を見るが、僕は中一の頃から「アトピー」で、汗を掻くと「痒くなる」という思い込みが強いので、「運動恐怖症」になっている。プール等で泳ぐ分にはいいが、なかなか続かない。自宅にプールがあれば・・・マンション住まいにはありえない。

数年前行った、沖縄・石垣島の人達も今年行ったサイパンの人達も、明るい表情をしていた。あれだけ自然の中にいれば、「アトピー」などにはならないだろう。完全な文明病である。相変わらず。gooのアフェリエイトは故障中。一体いつ治るのだろう。9/14からだから5日間使えていない事になる。

明日からは、今月下旬の新番組試写会の準備。忙しくなりそうだ。
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『これってホメことば』というNHKのアナウンサーが歌う歌が流行っている。

2006年09月17日 | テレビ番組
うた:ことばおじさんとアナウンサーズ
作詞:伊達 正隆
作曲:渡部 チェル
編曲:渡部 チェル
絵:いしかわじゅん
アニメーション:クリーチャーズ
アナウンス室が2年前から企画して実現した、ことばをテーマとする歌です。アナウンサーが歌手として登場するのは45年の「みんなのうた」の放送史で初めてのこと。今回取り上げるのは最近よく使われる「なにげに」と「フツーに」という若者ことば。ラジオ版では「やばい」と「よくなくなーい」も追加。メインボーカルは「ことばおじさんのナットク日本語塾」でおなじみの梅津正樹アナウンサー、バックコーラスは作詞の伊達正隆アナのほか若手4人(男女各2)のアナウンサーがつとめます。映像は「恋のスベスベマンジュウガニ」「レレの青い空」のクリーチャーズです。


うちの子供たちと妻に教えて貰いました。さっき、番組で流れているのも偶然聴きました。CDもまもなく発売ですが、Amazon.のアフェリエイトを表示できないので、インターネットで検索してみて下さいネ。


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フジテレビスペシャルドラマ『死亡推定時刻』。

2006年09月17日 | テレビ番組
フジテレビのスペシャルドラマ『死亡推定時刻』を今日、見た。脚本・池端俊策、主演・吉岡秀隆、演出・杉田成道・・・吉岡と杉田は『北の国から』のコンビである。

実は、この原作のミステリーを僕は読んでいた。しかしながら、その原作を換骨奪胎して、いい部分だけ取り、人間関係や登場人物の過去を新たに付け加え、とても面白い脚本になっていた。演出も2時間半、全く退屈させずに、観させてくれた。

いちばん驚いたのは、原作には無く、ドラマオリジナルなのだが、劇中、登場人物も歌い、エンドでも流れる曲が『旅姿六人衆』。サザンの中で、僕がいちばん好きな曲だった事。この曲はサザンファンを別にして、そんなに有名な曲でも無く、突然の『旅姿六人衆』との出会いに僕はしばし呆然とし、エンディングで、サザンが歌う、もの本の曲が流れるといいなあ~という期待にも答えてくれ、至福の時を持てた。物語の内容とこの曲の歌詞が上手く合っているという事もあり、しかも池端脚本がミステリーに重きを置くのではなく、過去から繋がっている人間の「業」を描いていたので、とてもとても感情移入しやすかった。

連休2日目。どうも昨日から高速道路はレジャーに行く車で渋滞しているみたいだが、僕は朝食後、上記ドラマと昨夜のNHKの「終戦から60年経って始まった教育実習の先生とその教え子の手紙のやりとり」を一部ドラマ化した番組・・・この2本を観て、昼寝した。起きたら午後6時半少し前。相変わらず、gooブログのアフェリエイトは故障したまま。大きなトラブルらしい。溜まった本でも読んでいよう。
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昨日の行動。

2006年09月17日 | エッセイ・日記・意見
漢方薬のお陰で、「腰痛」が治ってきた。今更ながら、漢方の力に驚く。昨日は、午前10時起床。朝食を食べて、「精神科」へ。3分診療。
「最近はどうですか?」
「あまり、変わりません。普通くらいの精神状態です。仕事が忙しくて、悩むヒマもないくらいで」
「食欲は?」
「あります」
「睡眠は?」
「仕事が遅くなって、日によっては、3~5時間くらいですが、寝付きはいいです」
「じゃあ、いつも通り、二週間分、薬出しますね」
「ありがとうございました」
精神科の医者との全会話である。

内科もギリギリ間に合いそうなので、車をとばして、自宅近くの内科へ。血液検査の結果を貰うのと、アトピーの薬を出して貰うのが目的。今回の結果では、少し血糖値が少し高い。糖尿になら無いよう、食生活に気を付け、運動する様に言われる。総コレストロール値は、逆に正常より低い。
「脂肪肝」なので、2ヶ月に一回くらい、血液検査を受けている。その検査結果を西新宿の「鶴薬局」に持っていって、漢方薬を調合して貰う。多分、「鶴薬局」の先生は日本の医師免許を持っていないので、血液検査ができないのだろう。

次に、調布の「鍼」。午後の診察開始1時間前に診察券を入れておいて、待つ間に、昼食。ぶらぶら歩いたが、結局、「チャンポン」と「小ライス」を食べる。「チャンポン」の汁が豚骨味で無いのが許せない。全部で760円は、東京にしては安いのだが。はずれである。
午後2時半から「鍼治療」。最近は疲れがひどいので、毎週土曜日に通っている。
いつもの治療の途中で気持ち良くなり、寝てしまう。

最後に「散髪」。いつの頃からか、「スキンヘッド」にした。
「何故、そんなアタマにしたの?」
と久々に会う人には質問されるが、単純に「髪の毛の形にこだわっていない」だけ。それと、薄くなっているのを隠す為か・・・。スキンヘッドは以外に時間がかかり、3時間。もちろん、「顔のスキンケア」や「耳そうじ」もして貰う時間も含めて。

帰宅したのは、午後6時半。とりあえず、この休みにやる事はすべて消化した。

ブログを書こうと思うが、アフェリエイトの機能が故障中(gooブログ側の問題)で推薦したい本などあるのに、書けない。代わりに、本をアマゾンにまた発注してしまう。

午前0時半、就寝。今週は本当に疲れが溜まった一週間だった。
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