日の高いうちから宵の口までよく呑んだから、どうも汁物が欲しくなりますね。
ようやく辿り着いた新白河、乗り継ぐ黒磯ゆきは40分待ち、っでコンコースの「麺処 新白河」へ。
駅そばと侮ることなかれ。ご当地 “白河ラーメン” 特有のちぢれ麺に濃いめの醤油ベースが絡んで美味い。
ナルト、叉焼、メンマ、海苔、ほうれん草、それに刻みネギ、良き時代の中華そばの再現だね。
閉店時間が近いのにお客様は引も切らず、おかあさんと若いバイトさんが頑張っている。
“白河ラーメン” のブランドは、400円単価の駅そばを700〜800円単価に引き上げて、
なかなか繁盛している現代の関所(乗り換え駅)新白河の駅そばなのだ。
<40年前に街で流れたJ-POP>
半分少女 / 小泉今日子 1983