新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

朝ドラ「まんぷく」第4回は凄まじいくらいの秀逸回!

2018年10月04日 09時45分52秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 朝ドラ「まんぷく」第4回は凄まじいくらいの秀逸回!


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

映研の高校生が制作したようなしょぼいオープニングタイトルとドラマ本編はえらい違いです、第4回は凄まじいくらいの秀逸回でした。

本日第4回で内田有紀と大谷亮平の披露宴が描かれましたが、なんと、ヒロイン安藤サクラと長谷川博己の出会いシーンが早速登場しました。
意外ではあるものの、不自然さは無く、それよりヒロインの姉思いなところと進取の気質のようなものさえ感じられました。

安藤サクラの突然のスピーチもかなりの感動シーンとなり、ヒロインと共に長谷川博己の好感度が急上昇した秀逸なエピソードになりました。

「神回」というと、昨今やたらに安っぽくなってしまった感がありますので、極上の秀逸回とでも表現することにします。

各シーンが短く切り詰められながらも、決して説明不足になることもなくスピーディーに話が展開し、ぐっと感動させるという、本当に良く出来た回でした。
きっと脚本に無理・無駄がない上に、演出・編集者が優秀なのでしょう。

この調子で半年間お願いします。明日以降が大変楽しみになってきました。

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朝ドラ「まんぷく」雑感、星一徹はチキンラーメン好き!?

2018年10月04日 06時07分36秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 朝ドラ「まんぷく」雑感、星一徹はチキンラーメン好き!?


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

映研の高校生が制作したようなオープニングタイトルには、未だに慣れることはできない(多分ドラマ終了まで、慣れる、というかプロの映像作品として受け入れることはできないでしょう)朝ドラ「まんぷく」ですが、人物紹介中ではあるものの、第三話で物語が始まった印象です。

ドラマ本体は、期待して視聴を続けたいと思います。

さて、私が小学生の頃に我々世代を席巻したアニメに「巨人の星」があります。


▲ 朝ドラ「まんぷく」雑感、星一徹はチキンラーメン好き!?


作中、星一徹がどんぶりに入れた即席麺にお湯をかけ、しばらくしてから食べ始める、という描写を、とても不思議に思った記憶があります。

当時はカップヌードル登場のはるか以前で、即席麺は、麺を鍋で煮てから、別袋に入った粉末スープで味つける、というものしかありませんでした。

ですから、アニメのシーンを見た瞬間、随分簡便な即席麺があることに子供心に感心したものです。

それを親に聞いたところ、即席麺が出始めた頃は、お湯をかけてふたすると食べられたが、あまり美味しいものではなかった。

だから、現在のように鍋で煮てから味付けするように、美味しく進歩したのだ、という説明でした。

その後数十年を経て、安藤百福と「チキンラーメン」の開発物語と出会いました。
そして驚くべきことに「チキンラーメン」が今だに現行商品であることも知り、方々のスーパーに「チキンラーメン」を探しに行ったことを思い出しました。

当時、「チキンラーメン」は昔の古い商品で、あまり美味しいものではない、売れない、ということか、近隣で扱っているお店はありませんでした。

さらに数年を経て、どうしたことか「チキンラーメン」がイキナリ脚光を浴びることがあり、以来、近隣のお店でも入手できるようになりました。

見つけ次第購入して初めて味見をしたところ、当時最新の鍋で茹でるタイプの即席麺と比べると、大分素朴な味であるなあ、と感じました。

その後数年おきに思い出したように「チキンラーメン」を買って食べては、あまり美味しいものではないなあ、というのを繰り返しました。

最後に「チキンラーメン」を食べてから2〜3年経ちましたが、そろそろ、その頃合いかもしれません。

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