新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

奇跡の名作! 映画「フラガール」

2018年10月28日 08時52分17秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 奇跡の名作! 映画「フラガール」


自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

今週はまとまって愛蔵のDVDを鑑賞する機会がありました。

そこで雑感です。

映画「フラガール」は、2006年に公開された、常磐ハワイアンセンター開業にまつわる常磐炭鉱出身の「フラガール」たちの物語です。

奇跡の名作と言って良いほど良く出来た映画です。

2016年に「シン・ゴジラ」が公開されるまで、10年に亘って、私が直近で見た映画ベストの座に君臨し続けました。

映像も綺麗でした。

また、蒼井優と徳永エリ別離のシーン、フラガールたちが松雪泰子を引き止める駅のシーン、蒼井優ソロダンスのシーンなど、いまだに深く印象に残っています。

ジェイク・シマブクロの音楽がひときわ素晴らしく、メインテーマの「フラガール」はジェイク・シマブクロの代表作にもなりました。
この映画を見たら、蒼井優と松雪泰子のファンになってしまうのはまず間違いありません。

実際、私は蒼井優が日本を代表する大女優になるのは間違いないと確信していましたが、どうもそこまでになっているとは思えないのが口惜しい現状ですが、そう確信させるほど蒼井優が一世一代の好演をしていたのは間違いありません。

また、助演の富司純子が昭和の厳しい(実は優しい)母親を好演、
豊川悦二も心優しい蒼井優の兄貴を好演しています。

本当に奇跡の名作と言って良い映画です。
もし未見であれば、是非にも超強力に鑑賞をお勧めします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする