▲ この縮尺だと、直交しない道が直交したようになる
自由が丘大人の音楽教室の新沼健です。
「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
3月下旬からgoogleがZENRINとの契約を解消したためか、google mapが不正確になったという情報が次々にネットに上げられました。
それでも都内で使用する分には問題なかろうという意見が多かったのですが、念の為実際に確かめてみようと、事務所から自宅への帰り道にgoogle mapのナビを利用してみました。
▲ 「玉堤通り」でなく「側道」がある
今回、google mapのナビに従って「駒八通り」から「玉堤通り」に向かって進むと、信号のある交差点で右折して「玉堤通り」に入るよう指示されましたが、突き当たった道は「玉堤通り」と並行して走る側道であり「玉堤通り」そのものではありませんでした。
ここは過去何度も通った道なので、すぐにナビの間違いに気が付きましたが、土地勘の無いところでこういうナビをされると一気に信頼できなくなります。
後でgoogle mapを調べてみると、ある程度の縮尺まで「駒八通り」と「玉堤通り」が直接交わっていますが、大きく拡大すると「玉堤通り」と「並行する側道」が表示されるように、直接交わらないようになりました。
google mapのナビは、1)信号を避けるため迂回する、2)やたら細い道を案内する、という特徴があり、それでも個人的に今まで問題がなかったのは、ZENRINの正確な地図があったからだったのでしょう。
3月以前には、このようなgoogle mapのナビのミスは記憶にありませんから、ZENRINの正確な地図を使っていない、今のgoogle mapのナビの使用は当分の間控えておいたほうが良いかもしれません。