▲いつ消えた!?魔法のやかん
自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。
「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
残念ながら準々決勝の敗戦で日本の挑戦は終わってしまいましたが、週末はいよいよ準決勝です。
好ゲームが予想され、生放送で観戦できるのでとても楽しみです。
以前当ブログの記事でも触れましたが、「新日鉄釜石7連覇」を核とする10年余りは毎年ラグビーシーズンの12月・1月は熱心にテレビ観戦をしておりました。
高校選手権、大学選手権、社会人選手権、日本選手権など、今思い出しても、ちょっと不思議な気がするくらい熱心でした。
そして今般のラグビーワールドカップの日本開催と、日本チームの快進撃で、またもラグビー観戦に復帰することになりました。
そこで感じたのが、過去観戦していたラグビーとの違和感です。
1.いつ消えた!?魔法のやかん
さすがに令和の時代には「魔法のやかん」は消えていました。
まあ、これは不思議ではありません、完全に納得しています。
2.40分ハーフは短くない?
過去の社会人とか国際大会の試合時間は45分ハーフで、高校生・大学生は40分ハーフだった記憶があります。
40分ハーフはちょっと短くないのかと思いますが、現在のほうがキックオフからノーサイドまでの実際の試合時間は長くなっているような気がします。
3.試合終了がハッキリ分かるようになっていた
過去の試合では、今のサッカーのように、試合終了のタイミングに関しては主審の胸三寸のようなところがあって、試合時間終了後の最後の1プレーについて悲喜こもごも様々な物語がありました。
現在のように、40分経過以降したらブザーでお知らせ、プレーが途切れたら終わり、というのが明快で良いようです。
4.アメフト並み? 選手の交代
私が熱心に観戦していた昔は、ラグビーは選手の交代ができなかったように思います。いつから登録選手全員が試合参加できるようになったのでしょうか?
5. カード制が導入された
今回ラグビー観戦を再開して驚いたのが、サッカーよろしく、イエローやレッドのカードを提示するようになっていたことです。
私が熱心に観戦していた昔は、制度としての退場処分はありましたが、実際に見た覚えがありません。昔のほうが試合がクリーンだった?
6. ラインアウトで肩車?
昔はせいぜいジャンプしたり、遠くまで走ったり、逆に近づいてきたり、サインプレーはそのくらいでしたが、あれだけの大男たちが、櫓を組むように選手を持ち上げたりしているのはなかなかの見ものです。