穴だらけの白菜ですが、行き先が見つかったと喜んでばかりいる訳には行きません。
今後の事も有るので色々調べて来て、漸く分かったことが有ります。
「ダイコンサルハムシ」の幼虫と成虫で、枯草の近くで多発していると有りました。(日本農業新聞)
それではっと思ったのです・・この畑は近年耕作されて無くて、おまけに隣の土手下にはびこっていた「葛」を近くの住民が農薬で枯らしたので、それこそ枯草の宝庫と化していたのです。
条件的には「ぴったしカンカン」だったのです・・ネットで虫の画像が見つかり、これもぴったしカンカンでした。
来年の方向としては・・
1、ここに白菜は作らない(チンゲン菜も同じ)・・アブラナ科の作物を狙うみたい。
2、土壌に殺虫剤(ダイアジノン5%)を散布してから耕し、白菜にはガッチリと農薬を散布する。
3、ネギは齧らないのでネギを植えるか、キャベツも齧らない(齧るのは別の虫の青虫でした)ので農薬及びネットで対応する。
激闘の白菜とピンセットで格闘してばかりいた訳では有りません・・少しは頭(PCです)も使って調べたのです。
腹も立ち手間もかかりましたが、少しはボケ防止になったでしょうか?