穴だらけになった菜っ葉は「小松菜」です。
その上はもっと大きくなったら植え替え予定のチンゲン菜。
この小松菜は実は無農薬では無くて、菜っ葉類が齧られ始めた頃にアルバリンを1回散布しているのです。
これは植え替えて来春に収穫する「大崎菜」と「川流れ菜」です。
収穫するのは約半年後なので穴だらけになる前にと、一緒にアルバリン散布したのです。
小松菜は大きくなれば(年内に)収穫するのでどうかと思ったのですが、収穫3日前まで散布出来ると説明書に載っていたので散布しました。
今の農薬は人にも虫にも優しくて余り効かないってことが分かります。
スーパーにこんな穴だらけの野菜は並んでいません・・余程環境の良い畑かガッチリと強力な農薬が使われているのでしょう。
これはご近所さんの菜っ葉・・ここまで穴だらけだと何だか分かりません。
間隔が空いているのでもしかして大根かな?なんて思うのですが・・
要はこんな土地では菜っ葉は作るな?ってことでしょうか。
白菜なんかは大きくて株数も少ないので日々ピンセットで駆除も可能ですが、家庭菜園と言えどもこれでは手に負えません。
毎日ピンセットじいさんが出動していますが、この菜っ葉、もうほったらかしにします。
この前の3連休・・後で何でと思ったら敬老の日でした・・もうろくしたのか未だ若いつもりなのか?・・さあ、どうでしょう?
穴だらけの小松菜が犠牲になって、他の菜っ葉が生き残ればそれも一つの選択肢かも知れません。
コロナも落ち着いてきたので関東の学生時代の知人と温泉でも企画したいと思います。
まあ、私なんぞ裏の田んぼに出て山を眺めると、見える範囲でも6ヶ所の日帰り温泉が有るのです。
田舎暮らしですが、人生の楽園みたいなものです。