体温計電池交換

昨夜から鼻水と咳に悩まされ床について
お昼近く迄寝ていた
不覚にも風邪をひいたらしい

検温しょうと体温計を探して見ると
液晶表示が全くしない　この体温計は
子供が小さい時から有った様に記憶している

もう1本有った筈の物も古いが見当たらず
仕方なく電池交換を試みた

古い体温計
オムロン製でケースも飴色に変色した年代物です
型式ＭＣ3Ｂで（けんおんくん）の表示有り
ネット検索でも出ない古い物だ


体温計分解
分解と言ったって裏のネジを1本外すだけで
容易に電池交換が出来ます


外した電池
外した電池には青錆びが付着してます
電池が無くなったのでしょう
アルカリボタン電池　規格はＲＬ41だ


交換電池
近くの薬局へ行くと1個入りが200円程の価格です
100円ショツプにも有る筈だ
やはり100均へ行くと有りました2個入りです

一般店へ行くと高いし100均では不必要な
1個が付いてくる　困った時代です


接点の錆び
電池や電池ホルダー内の極板も錆びてます


接点復活剤
極板の錆びを磨いて接点復活剤を
吹き付けました


電池交換
何と電池を交換しても液晶表示をしません
もう一度接点を磨き直してやっと表示されました
元々の原因は電池と電池ホルダー極板の錆による導通不良の様です


温度計比較
そうこうしている内にもう1本の体温計を見付けました
テルモ製Ｃ202型でした　これも年代物で電池交換不可と成ってました
でも溶着している部分を壊せば交換可能でしょう

水銀式体温計からデジタルに移行したのは両社共
1983年です（水銀問題で）約36年近く前から使っていたと
思われます　1本は以前働いていた会社が加入の保険組合

支給品だった様に記憶してます
長持ちするものですね
計測比較したが誤差の範囲でしょうか