今日の花畑

日替わりで咲く花
注意して見ないと知らぬ間に色々な花が咲いてます

カナダゲシ
葉が展開せぬ内に真っ白な八重咲きカナダゲシが
咲きました　昨年は2個咲いたのに今回は1輪だけだ


八重咲きキバナイチゲ
キバナイチゲも咲き始めた


カタクリ
赤土の斜面とは別に花畑にもカタクリが有ります
毎年株で咲いてもさっぱり増えてくれません
品種が違うカタクリなのかな？

葉ワサビ漬け

葉ワサビを漬けた
昨日知人達と採った葉ワサビを漬けて見た

葉ワサビ
ゴミや土を洗い流した葉ワサビです
ひげ根や株元も洗って一緒に使います


葉ワサビを刻む
葉ワサビは80℃の湯に5～6秒間くぐして冷水に入れ
荒熱をとってから包丁で刻みます
根の硬い部分は細かく　他は3ｃｍ程度に切った


刻んだ状態
刻んだ葉ワサビをザルに入れ塩を少々振り掛けた


葉ワサビを揉む
ひたすら葉ワサビを揉みます（揉む事をワサビを怒らせると言う様です）
繊維を揉み潰す事で辛味が出るのです
揉んで出た灰汁中は捨てますよ


めんみ漬けむ
揉み終わった葉ワサビにめんみを適量加えて
密封容器に入れ冷蔵庫で保管する約3時間もすれば食べられます
密封していないと辛味成分は飛んでしまうので注意


味噌粕漬け
味噌と酒粕　砂糖を混ぜ合わせ味噌粕味も作った


葉ワサビと味噌粕合わせ
揉み終わった葉ワサビと味噌粕を混ぜた


ビン詰め
ビンに移ししっかり蓋を閉めて冷蔵庫に保管する


試食
うーん強烈な辛さに頭をトントンしました
暖かいご飯やイナリズジに乗せて食うと最高だ

知人達と楽しい1日

散策と山菜狩り
今日は昔の仕事仲間が相次いで山小屋を
訪ねてくれました
旅行土産や他の差し入れなどを頂いて暫しの楽しい談笑です

食事前に散策と山菜狩り兼ねて山を1回りした
約3年間しか一緒に仕事しなかった元同僚が何の
違和感も無く楽しく過ごせたのが嬉しい

水芭蕉観察
昨日とは10℃くらい気温が低い日です
それでも散策路を歩いて水芭蕉が生える地に
辿り着くと軽く汗をかきました


ギョウジャニンニク狩り
帰路の途中には笹の間に出始めたギョウジャニンニクを
摘み取りました
目が悪く成ったと言いながらも直ぐに見分け出来て
それなりの収穫でした


ワサビの沢へ
疎らに見えたワサビの沢は短期間で緑のベルト地帯に
変貌してました


ワサビの花
ワサビにはもう白い花が開花してました
ピリ辛の葉ワサビ漬けが美味しいと
皆で1回分だけ採取し持ち帰りましたよ

とても暖かな1日

季節外れの高温
黙っていても汗ばむ４月とは思えぬ暖かさでした
植物も大急ぎで生育開始です

カタクリ
斜面に年々増えるカタクリです
ピンク色に斜面が染まりました




エゾムラサキツツジ
十勝地方で一番先に開花するツツジで
蕾からポツボツと開花を始めた


ツクシ
土手にはツクシン坊が背比べを始めました


レンギョウ
晩秋に狂い咲きしたので今年の咲く蕾の心配をしたが
問題なく開花しそうです


梅の蕾
梅の蕾も膨らみ続けてます
今月中に咲くでしょう


サクラ
高所のサクラの枝も少しだけ膨らんだ気がします


水芭蕉
折角整備した散策路なので運動を兼ねて
散策に出掛けた
やはり今時期の水芭蕉は綺麗です




遅い夕陽
18時を過ぎても夕陽は姿を隠しません
日が沈むまで遊んでいると疲れます

放牧場の植物

放牧場内の植物
笹が生い茂っていた放牧場もポニーが放たれ
数年経過後には笹も絶えて生える植物も替わってしまった

福寿草
福寿草は花弁を落とし種子が出来始めた
葉も茂って光沢があります


ギョウジャニンニク
福寿草と入れ替わる様にギョウジャニンニクが生えて来た
ポニーは食わぬため数を増やしてます




エゾエンゴサク
放牧場にもエゾエンゴサクが生えて来ました
他の野草が茂る前に種子を作らねば成りません


エゾニワトコ
山ブロッコリーとも呼ばれるエゾニワトコの花芽が
出て来ました　天婦羅にすると美味しい食材だ


ウバユリ
ウハユリの葉が出始めました　艶やかな葉です


アズマイチゲ
白く可憐なアズマイチゲも今日の気温には
驚いた事でしょう（最高気温26.8℃）