ぐうたらかあさんのなげき

二人の息子は発達障害、家事は嫌いなダメ主婦、そんな母のぐうたらな、でも悩み多き日々・・・

ゆっくりゆっくり、施工は進む。。。

2018-10-13 18:47:00 | 住宅どうする計画
9月上旬。
先週はまだ家の周りに足場が組まれていたのに、すっかり撤去されていて、家の全容がわかるようになってた。

家の中は、二階はボードはほぼ貼り終わっている感じ。一階は、まだむき出しの柱と所々ボードが貼ってあるという感じで、なんとなく間取りがわかる程度。
この日は階段を掛け終わったところで、旦那は本日の作業にすっかり満足した様子。

この日は設計のお姉さんが現場にたくさんのタイルのサンプルとカタログを集めてくれたのを持ってきてくれての、打ち合わせ。(タイルの話は別記事で。)

私が行く前にもうお姉さんは来て待っていた。
丹念に行った階段の施工について、蹴込と踏み板を組む加工を見栄え良く工夫したり、このあとの施工を担う塗装屋さんがやりやすいようにヤスリのかけ加減まで工夫したことを、こと細かに、設計のお姉さんに説明し、
『大工さんって基本、優しい仕事しますよね^_^』と褒められ、
『ここまでするのは俺だけだと思うよ』と自慢げな旦那。

お姉さん、男ばっかりの業界で、こうやって仕事こなしてきたんだろうな。
柔らかな身のこなしと愛嬌のある笑顔が可愛い、でも質問するとしっかり答えて説明してくれる素敵な設計士さんです。
こうしたいというのが素直に話ができるので、男の営業の人じゃなくて、彼女で良かったなぁと私は思っています。(息子は彼女の化粧の匂いが苦手と言っていましたが(苦笑))

それでも私は、自分で人にアポをとったりするのが苦手で、旦那を通してしか打ち合わせができない臆病者。。。
お姉さんに限らず、監督さんや営業のえらい人や電気屋さんなどなど、施工に関わるどの方もいつも、『何かあれば旦那さん通さなくとも直接連絡下さいね』と言われるのだけれど。。。知らない間に色々変わっていたり決まっていることも多いし。。。
まあ施工するのも施主も旦那自身なので、ケッキョク旦那の考える理想の家になっていくのだ(苦笑)
でも、決めた事と違うように施工されたり違うものを取付られたりということは、旦那のおかげでまずあり得ない。

最近、おうちを建てている人のブログをよく見るのだけれど、施工不良や欠陥、詐欺的な別物の取付や話し合いと全く違う施工内容、タバコ問題や片付けとか。。。ホントに??なことが書かれていてビックリする。。。。


話は戻って。。。
この前まで二階に上がって見るのに、ハシゴに恐る恐る登っていたので、階段って凄いと改めて感動。
旦那の仕事ぶりってあんまり見たことなかったけど、ほんとにこんなふうに手作りで家って建っていくんだなぁ。。。

次週は会社でお客さまを入れて構造展示をしたいと言うので、工事は休み。

その次の週は玄関外の、玄関扉とポーチの周りのサイディングを貼っていなかった壁や軒天にフローリング?の板を縦に打ち付けていた。(こんな感じになるのも、旦那がいつの間にか決めていたので、施工しているのを見てはじめて知った)
これに扉と同じ様な色で塗装してもらうらしい。

頭の平らではないえのき茸のような釘で板の寸法と貼る位置を合わせながら、一枚一枚手で打ち付けていた。
『この釘は打つの難しいんだ。息子はまだ打てないんだよ』
と言いながら、旦那は手際よく打ち付けていた。
板は若干巾が揃っていなかったり反っていたりするらしく、押し込んだり緩めたりミリ単位で削ったりしながら、キレイに貼られていく。
玄関ドアの縁までピッタリはまるように収めるまでじーっとそばで眺めていた。
我が夫ながら、大工さんってすごいなぁ。。。と改めて尊敬。

この日はこれで工事は終わり。この9月中旬から旦那は別の現場の仕事が建て込んで、11月頃まで、自宅の工事ができない。。。




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