たけのこっこ

人生いろいろ、好きな事をして我が老後まっ盛り!花盛り!

Iさん有難う

2007年10月20日 | 頚椎損傷
10月20日(土)時々


浜も会社も休みで早めに病院へ。
病院へ続く道はすっかり色づいて錦絵のよう。





この病院に来てから3ヵ月半、病室も四回変わりました。
勿論、同室の患者さんも変わります。

今の病室には夫とIさん。
夫より10歳若いIさんはまだ小学生の子供さんが二人います。

若すぎるな・・・と、
Iさんに対する態度や言葉掛けは気遣いが伝わって来ます。

お互いに自分では動けぬ身、お互いの心が読めるようです。
お互いに好きな音楽を聴き合っています。
夫は高橋真梨子、Iさんは松山千春。

今までは自分の状態を認められなく毎日が葛藤の日々だった夫もIさんに会って客観的に自分を見られたのでしょうか・・・

いつも賑やかなIさん一家は夫をも明るくさせてくれます。
この病室に来て気持ちが落着いたような気がします。

もうすぐ、Iさんは手術のため、夫は療養型病棟に移るため、別々の病院生活が始まります。
私はIさんにパソコンのいろいろを教えて頂きました。

Iさん、ありがとう。
お互いの早い回復を祈ってます