親の後ろ姿を・・・

４月１３日（日）


日曜日、早めにお風呂に入って病院へ行こうっと

休日の温泉は家族連れで大賑わいで商売繁盛だね。
大広間やプール、ゲーム場はにぎわっているが温泉浴場はあんがい空いている。

年会費２万円のシルバー会員で勝手知ったるオバサン。
あちこちで奇声を上げて騒いでいる子どもたちを尻目に浴場へ。

例の如くまずはシャンプーの順で。
と、シャワーのホースが絡みついて洗い場の棚に載せてある洗面道具の入ったプラスチック製のかごをひっくり返してしまった

石鹸、ヘアブラシ、トリートメント、歯ブラシ・・・無残にも床のそこらじゅうに散らかって。
シャンプーの途中で泡立った髪のまま両膝を付いて這いつくばいながら散らばった物を拾い集めるオバサン・・・

当然ながら裸ですから・・・
貧相なオバサン像・・・

　「大丈夫ですか」
振り向くと小学校の低学年くらいの女の子が隣から声を掛けてくれて。
「大丈夫、ありがとうね」
心からそう思いました。

今時、こんな風に気遣いのある子供がいたんだね。
きっと親や環境がそうさせるんだろうね。
子供は親の後ろ姿を見て育つと言うがこの子の親は良い教育しているなあ～

しみじみ子育ての責任の重みを感じる今日この頃であります