玄関にお花を、

４月８日（水）


日中は暖かでも北海道はやっぱり朝晩は暖房を入れなければ寂しい。
だが確実に春はそこまで近付いて来てる

隣の義姉夫婦の温室は春の花壇用の花の苗が色とりどりの鮮やかな花を咲かせている。
それなのに惜しげもなく花を次々と摘んでしまう義姉Ｔちゃん、

この時期花に養分を取られないようにしそれより株を大きくするのだそうだ
案外残酷な仕打ちをするものだと思うがそれが強い苗を作る絶対的なセオリーらしいのだ。

私の場合、花を咲かせるまでが長い苦労で一つでも咲いたら、
涙でも出そうなほど喜んでしまう
その花の命が尽いて枯れるまで毎日穴の開くほど見ていることだろう。
花屋さんのように摘むなんてとても、とても出来そうもない

玄関を入ったところにシクラメンが少し時期を過ぎたかのように首をかしげた花を着けている。

真綿色した白い花と燃えるような真紅の花。
寒い時期には強い花なので毎年冬の時期玄関に置いてある。

もうそろそろ今シーズンはお別れ・・・
夫を迎える玄関にはシクラメンの次はどんな花を置こうかな。