たけのこっこ

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横山秀夫の「震度0」

2009年05月12日 | Weblog
5月12日(火)


先月、飛行機に乗った際に読もうと思って千歳空港で買った文庫本。
機内では揺れが恐ろしくてそんな余裕がなかったっけ・・・
千歳から羽田までの時間、飛行機のチョットした揺れにも敏感反応して恐怖感が最大に迫るのに・・・

横山秀夫の「震度0」 



「震度0」 1995年1月17日、阪神・淡路大震災「震度6」の世界

警察署でも一つの事件が持ち上がっていた。
突然の不破警務課長の失踪。
出世、退職後の天下り先など、警察署の6人の男達の思惑が絡み合う。

横山秀夫は私の好きな作家で大抵の作品は読んでいると思う。
実は「震度0」を読んでいる内に一度読んだ様な気がして来た。
寄る年波には勝てないで物忘れだけが勝ってるくるらしい・・・

読み進んで行くうちにだんだんそれがハッキリして来たが・・・
「震度0」2度読んでも面白いものは面白いから、これは最後まで読み切る!