去年の所得税を完納したちょうどその日にこんなニュース。
中国、個人所得税の課税基準額を引き上げ
第11回全人代で個人所得税法改正案が審議され、今までの2000元から3000元に引き上げられる。
さらに現在9段階の累進課税率を7段階に簡素化する
これにより、低所得者は課税対象から外れ、
中間額所得者の税負担が増えることになります。
記事によれば、課税基準額引き上げの根拠は
都市部住民の一人当たりの月間消費支出額1200元に
扶養家族を掛けて、近年の消費支出の伸び率を考慮すると、
約2400元になるという。
だから今までの2000元から3000元に引き上げるのだそうだ。
これによって、納税者の割合は28%から12%になるという。
試算では、月19000元以上の所得者は増税になるようだ。
もちろんこのほかに企業からの税金が入るが、
たった12%のひとで、この国の税収をまかなっているのはすごいことだ。
さらにこういうことが、さっさと決まってしまうことが、
この国のいいところでもあり、怖いところでもある。
月19000元以下の所得者は減税になるのか・・・
私は、・・・だ。
だけど、日本からのお手当分で・・・だ。
来年は、もっと長期間の返済計画が必要だ。
節約節約・・・
カモネギ生活も卒業の時期か・・・