安全二の次

今日もいつもの7時46分発の高速鉄道にのろうと
昆山南駅を歩いていると、
クレーン車が、その首を昆山南駅の円い駅舎の上の方に
持ちあげているところでした。

みんなが見上げています。
クレーンの先には、箱がついていて・・・
えっ、
人を乗せています。
しかもすし詰め状態で、箱の一方があいているので、
はじの方の人は、衣服をなびかせて落ちそうです。
ええっ、
なびいていたのは・・・スカートです。
じょ、女性です。
男性に交じって、すし詰め状態の箱からはみ出ています。

だからみんな見上げていたのか・・・
こちとら、近眼に老眼が始まってしまい、
遠近ともに焦点のあわないツブラなマナコ。
残念ながら・・・でした。

それにしても、駅舎の屋根にのぼっているということは、
観光ではありませんよね。
工事か修理だと思うのですが・・・
作業服や安全帯はないのでしょうか？
こちらでは、安全2の次で、
効率よく多くの人を作業現場まで運ぶことしか
考えていないようです。

一人くらい落ちても・・・12億分の１って考えか！

それにしても、怖くないんですかね・・・
私なら、すぐに、〇の穴がおっぴらいてしまいますが・・・

午後9時台のバス

先日無錫からの高速鉄道は20時52分発でした。
これで帰ると昆山は、午後9時20分。

今日は、タクシーか・・・
アパート名で通じるかな？
それとも
昆山デパート前にするか？
それとも
40分だから・・・歩いちゃうか？
などと考えながら、昆山到着。

ダメもとで、いつものバス停。
みると、2番、11番は午後8時台で終了だが、
29番は、10時近くまであると
書いてあります。
・・・
ホントかな？
・・・
と疑いの気持ちで、
10分待ってこなかったら、タクシー。
と心の中で決めて、一服。
・・・
火を付けて、2度ほどケムを吸い込んだ時に
バスの灯り。
・・・
市内方面も、昆山駅方面もきました。
・・・
29番！ホントに来た！
乗ったのは、もちろん、スリの危険性の全くない
昆山駅方面です。

無錫の20時52分は、Gタイプ高速鉄道のほぼ終電。
午後9時台後半までバスがある。
これは助かります。
・・・
これからも利用することになると思います。

金の盾はなかったのか？

中国のネット検閲システムを開発した北京の大学の学長が、
湖北省の大学で講演中に、学生から靴を投げつけられたという
ニュースがありました。
ネット規制への不満が爆発したようです。

事前に学長の講演日をネットに公開し、
「手当たり次第に投げつけて、中国のインターネットを救おう」という呼び掛けがあったそうです。
さらに命中すると各種サービスが受けられる懸賞まで付いていたそうです。

不満をあおり、扇動するものと、それに呼応してしまうもの
煽るものは処罰されず、実行犯だけが処罰される
中国では、よくありますね。
煽るもの・・・ホントに中国の人なのでしょうか？

それにしても、以前中東で靴を投げつけられて
うまく避けたどこかの大統領がいましたが・・・
中国の学長さんは・・・よけきれませんでした。
学長さん、金色の盾でももっていればよかったのに・・・